インバウンドと呼ばれる世界各国の旅行者を日本各地で見かけるようになり、海外がより身近に感じる時代となりました。就職市場においてもかつての金融関連や製造業などだけでなく幅広い職種と年齢層を対象とした、海外求人を多く見かけます。
インターネットの普及により、今では自宅で気軽に海外勤務や外資系企業への就職のために、転職エージェントに登録が出来ます。転職は人生の節目において特に重要なので、口コミが気になるところです。その中でも利用者に最も評判の良い転職エージェントの一つに挙げられるのが、JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)です。
JAC Recruitmentに登録すると、その後の転職サポートに加え採用決定後のフォローまで無料です。そこで、JAC Recruitmentについての特徴や利用する際のメリットについて、順を追ってご紹介致します。
- 「エンワールド・ジャパン」(国内の外資系・グローバル案件多数)
- 「ランスタッド」(非公開求人も多数)
- 「リクルートエージェント」 (未経験OK・非公開案件多数)
JAC Recruitmentとは?
JAC Recruitmentは、外資系やグローバル案件に特に強い総合転職エージェントとして知られています。1988(昭和63)年創立、本社を東京都千代田区神田神保町に構えています。首都圏から広島に位置する中国支店まで、全国9箇所にオフィスがあります。インターネット社会である故に、メールでのやり取りが出来るだけでなく、レスポンスが早いのもJAC Recruitmentの特徴に挙げられます。
転職で扱っている人材紹介の多くが、ホワイトカラー求人になります。上場企業の中で同業種では、日本国内第1位の売上高を誇っているので安心感があります。オフィスの内訳は関東地方と関西地方にそれぞれ3箇所、東海地方は名古屋と静岡、中国地方が1箇所です。
JAC Recruitmentのグローバルネットワーク
JAC Recruitmentのグローバルネットワークに関しては、ヨーロッパはイギリスのロンドンにオフィスがあります。大国の中国やインド、安定した経済成長を続ける東南アジアの主要都市にも拠点を構えています。日本人の幅広い世代に人気の国であるマレーシアやタイには各3~4箇所ほどオフィスがあるので、気になる人は早速登録してみましょう。
総勢約550名のコンサルタントが転職のサポートをしていますが、業界や職種に明るいプロフェッショナルなフォロー体制と、利用者からの評判も上々です。エグゼクティブにスペシャリスト・ミドルマネジメントや外資系専門のマルチリンガルと言った幾つかのカテゴリーに分けて転職者をサポートしています。
転職コンサルタントも金融関連に管理部門や製造業、化学系や物流・商社などいろんな職種に精通しています。ファッション・アパレルに外食産業やIT関連やゲーム業界の担当のコンサルタントもいるので、まさに時代に合った転職エージェントと言えるのが頷けます。
JAC Recruitmentは、あらゆるお問い合わせに対して、原則24時間以内に対応や状況報告をするなど、5つのサービスクオリティの約束を長年遵守しています。経験が活かせる求人情報を入手次第、連絡をもらえるのがポイントです。
JAC Recruitmentの特徴
JAC Recruitmentの転職支援実績によると、年間約6万7千人が無料転職サポートに登録しています。求人数は常時1万5千件で、6割は非公開求人になります。外資系の海外求人だけでなくグローバル案件の日系企業の駐在員求人にも強いことで知名度も高く、特におすすめの転職エージェントと言われています。
JAC Recruitmentの転職者の約7割以上が35歳以上とのことですが、言い換えれば3割近くが35歳以下になります。それだけバランスよくどの年代も転職が出来ていると言って良いでしょう。
役員や幹部のエグゼクティブ案件も豊富
エグゼクティブ案件は役員や幹部と言った会社の経営に関わるポストも多く、年収が高い求人に特化したサービスを提供しています。ほかの職種と比べて、転職者の年齢層が高くはなりますが、実績や実力次第では比較的若くても高いポストを狙えると言えます。
ミドルマネジメントとは、読んで字の如くまさに中間管理職になりますが、海外での就職では少し異なったイメージを持たれてみてください。外国で働くにはたいていの場合、日本人もほかの外国人同様に就労ビザや労働許可証の取得が、一般的に義務付けられています。
雇用者側に求められる就労ビザや労働許可証の取得条件の中には、規定があるなしに関わらず、管理職以上と言うのが条件になる場合がほとんどです。つまり外国で働く際には、日本では主任クラスだった人も中間管理職のポストを用意される場合があります。
英語人材案件には定評がある
JAC Recruitmentの求人のミドルマネジメントの文字だけを見ると、敷居が高そうな気がしますが、決して全てがそうではありません。外国語の能力や職歴で売りになるものがあれば、転職コンサルタントからその人に合った求人を紹介されるでしょう。
JAC Recruitmentの求人は40%が公開、非公開は60%に上ります。転職コンサルタントと面接、或いはオフィスまで行くのに遠いところに暮らす人たちで電話やメールでやり取りを行った場合には、その人に合った求人案件を紹介して貰えます。
レスポンスの速さには定評があり、一度に数件の求人情報を紹介と言ったことも少なくありません。外国人が就職する際に、国によって配偶者ビザを持っている人は、雇用が優先される場合もあります。自分の得意な外国語を活かす、或いはお気に入りの国などを含めてなるべく求人案件を絞って、担当コンサルタントにコンタクトを取ってみてください。
JAC Recruitmentの具体的なサポート内容や評判について
登録は、ほかの転職エージェントと同じように、ホームページから行います。JAC Recruitmentの入力フォームは使い勝手が良いと好評なので、気軽に登録してみましょう。無料転職サポートに登録後、後日担当者から連絡がありますが、歯切れのいい応対の人が多いのもまた特徴に挙げられます。JAC Recruitmentは高学歴で、カウンセリングの資格を持っている人が多く、電話応対から感じが良いと評判です。
忙しい社会人にも嬉しいサポートが充実
転職希望者の年齢に加え経験や希望職種に応じて、担当カウンセリングが決まり、そのあとは一般的に面談となります。JAC Recruitmentは現在仕事を持っている人向けにサービスを提供しているので、平日の比較的遅い時間帯や土日でも面談対応をして貰える場合もあります。
転職者の希望によっては、出張形式の面談も可能な場合もあります。現職が多忙で時間が取れない、JAC Recruitmentのオフィスまで遠いと言う人には、電話での面談も勿論可能です。電話で話す際は、伝えたい内容を事前にある程度まとめておくと安心でしょう。
また、現地採用待遇であれば、本人の希望次第で最寄りの海外のオフィスと就職希望国の求人案件の照会もあります。JAC Recruitmentのグローバルネットワークを活かしたサービスや転職者の都合を、考慮した上でのことになります。あまり無理難題は言えないにしても、双方にとってより良い形で、転職の成功を考えていると言って良いでしょう。
面談や面接後のフィードバックも手厚い
面談前にJAC Recruitmentでは登録用フォーマットへ入力して、履歴書と職務経歴書を作成することとなります。第2新卒の人は、さらに自己PRが必要なため、自己紹介文の作成を求められます。重ねて面談当日は、企業での成功談と失敗談いずれも含む個人実績や転職条件についての聞き取りがありますので、詳細は担当コンサルタントに連絡を取ってみましょう。
JAC Recruitmentは面談の際にカウンセリングを行い、担当コンサルタントと一緒に自己分析を行います。自分の長所や短所を知ることで、企業との面接で自己アピールにも繋がるのでうれしいです。より自分の言葉で話すことで、説得力も増すでしょう。
レジュメや職務経歴書の添削サービスが心強い
面談の場合にも求人紹介があり、後日を含めるとかなりの件数に上ることもあるので、なるべく自分の希望の中で絞っていくことも鍵となります。ちょっと気になる案件があれば、積極的に担当コンサルタントに質問をしてみてください。また、JAC Recruitmentは応募した書類選考がパスする度にその企業毎に履歴書や職務経歴書の添削をしてくれるので、如何に成約率を高めている理由や意図がわかります。
求職者に合否結果に加え選考期間が長い場合は途中経過、書類選考が見送りになった場合もその理由を教えて貰える場合があります。一過性のものではなく、ビジョンを持った転職活動に加え、傾向と対策も練ることが出来ます。
外資系企業やグローバル案件での就職に必須の英文レジュメについても、JAC Recruitmentから添削を行って貰えます。ホームページ上で、英文レジュメのサンプルがダウンロード出来るようになっています。出来ればいろんな職種のサンプルがある、市販の英文履歴書の書き方の本を購入して、先ずは自身で作成して、その後添削サービスを利用することをおすすめします。
JAC Recruitmentのおすすめポイント
外資系企業ではアカウントやファイナンスのセクションは、日系大手グローバル企業並みに高い評価を得ています。また、中小企業の外国の会社では社長、副社長の次ぎのポジションが工場長や総務と営業の部長ではなく、経理部長だったりするケースが珍しくありません。
職種別に個別相談面談会を開催
JAC Recruitmentでは6ヶ月を超える期間で、経理・財務の実務経験が5年以上で英語力が中級程度以上の人たち向けに、転職の個別相談面談会が開催されていることがあります。グローバルネットワークを擁しているだけあって、実にリッチな企画と言えます。
各国によって会計の仕組みは幾分違うものの経理や財務が日本で5年以上経験があれば、海外や外資系企業では、かなり高い評価を得ます。外国人と比較して日本人の会計の仕事のスピードと正確さを考えると、妥当な評価と言えるかもしれません。
海外勤務になると日本ほどスピードを求められない代わりに正確さを重要視されるので、より慎重になることをおすすめします。外国の会社によっては、一つの勘定項目に一人のスタッフがいるのではと思えるほど、経理課に肩入れしているところもあります。日本人で経理経験があって英語力がある程度のレベルであれば、外国の会社では重宝がられるだろうなと思ったことがありますが、JAC Recruitmentはそれを実現しています。
同様に銀行出身者向けや電子・半導体業界、日系食品メーカーの海外駐在員案件など、職種を絞った転職個別面談会などが開催されていることがあります。JAC Recruitmentが主催する転職個別面談会と言ったほとんどのセミナーやイベントが、無料なのでお見逃しなく。
海外では駐在員妻向けのセミナーも開催
JAC Recruitmentは、2018(平成30)年5月に、シンガポールオフィスで奥さまセミナーを開催しました。シンガポールでは駐在員待遇や外資系企業で働いている場合の帯同家族ビザがあれば、レター・オブ・コンセントと言ったシステムを使って、就労許可を得ることが出来ます。学歴や職歴などの審査が行われず、高収入案件だけでなく時給制のパートタイムでも働くことが出来ます。
毎年どんなセミナーが開催されているのか、楽しみになりますので、詳細はホームページで確認をしてみてください。JAC Recruitmentは、日本的なかゆいところに手が届くサービスを各国の諸事情に合わせて行っています。
JAC Recruitmentを上手に活用する方法
転職初心者の方へのアドバイス
JAC Recruitmentは平均的に30代~40代半ばの年齢が転職者多く、20代はやや少なめになります。登録者の年齢層がそのまま反映していることになるので、もちろん20代の人たちにもチャンスは同等にあると言っていいでしょう。そこで外資系企業や海外就職において、20代~30代半ばならではのメリットとデメリットについてまとめてみました。
先ずメリットですが、外国語に対して固定概念にとらわれないので、頭が柔らかいと言う点です。表情筋も同様なので、発音を矯正することで、耳から外国語を覚えやすい年齢層とも言えます。
担当コンサルタントの提案を聞いてみる
外国人と柔軟に付き合う事が出来る人が多いのも若い日本人の年齢層で、国別の優劣をあまり考えない人が多く、より中立にグローバルな観点で物事を捉えることが出来るでしょう。JAC Recruitmentは東アジアや東南アジアの求人案件が多いので、受け入れ側の企業からすると安心感があります。
また、日系の駐在員求人や外資系企業の就職が現状で難しそうであれば、担当コンサルタントに現地採用案件を当たってもらうのも、一つの選択肢として悪くありません。昔と比べて東南アジアの現地採用が日本逆輸入で、ほかの会社へ転職して本社採用と言うのも珍しくなくなって来ました。
外国語のブラッシュアップを図る
デメリットでは、どうしても経験を挙げられますが、ただそれも仕事をこなしていく内に身に付くものです。大学で高いレベルの内容のものを学んできたことをそのまま仕事で活かした、或いは外国語の能力が一定以上であれば、外資系企業や海外での就職も可能な現在の状況です。中には、門戸が狭くなくて昇進のスピードが早い会社があるので、昔と比べて随分と年齢や経験と言ったギャップが少なくなりました。
外資系企業でも日本で働く際には当然、同僚は日系企業より外国人の数が多くなります。外国語での会話は必須要件になるのは、言うまでもありませんが、就業後もブラッシュアップすることをおすすめします。
欧米だけではなくアジア圏も視野に入れる
本人の意思の確認は勿論ありますが、JAC Recruitment にも転職初心者で海外勤務と言うケースも少なくないでしょう。その中で気になる点が幾つかありますが、特定の地域を除くと、東アジアや東南アジアは想像以上に治安がいいです。中にはJAC Recruitmentのオフィスがあるシンガポールのように、日本と同等かそれ以上安全な国もあります。
現地の食事に是が非でも慣れる必要はなく、日本食レストランがリーズナブルな料金で利用できる店が多い東南アジアであれば、むしろ和食の比率を高くしてもいいと思います。幸いにもほとんどの大都市ではチャイナタウンがあり、昔から暮らす華人の多くの先祖は、広東省や福建省から来た中国の華南地域の人たちです。
華南地域の人たちが作る料理は、日本の中華料理店と味に近いものも少なくはなく、日本人の口に合うものも多いです。辛いものが苦手でない人であれば、東南アジアや韓国での就職は、苦にならないでしょう。外国生活の食のキーポイントは、無理をしない程度に自分に合った食べ物探しになると言っても、良さそうです。
JAC Recruitmentは、ほかの転職エージェントと比較してもゴリ押しが一切ないと言われています。転職初心者でも外国語が中級以上か自己アピール度がやや高い仕事の実績があえば、求人案件を多く紹介して貰うことが、少なくありません。言い換えると、選択肢が多くなることもあるので、その際は優先順位を決めておくと良いでしょう。
年収の交渉などハイスペック人材の方のアドバイス
JAC Recruitmentは、エグゼクティブ向けのハイクラス案件にも強い転職エージェントと言われています。約2万5千社の企業と取引があり、いろんな業界や職種の求人を取り扱っている中で、ハイスペック人材の案件が含まれています。
日本では研究職と言った専門職の仕事自体は高く評価されていますが、それが全て年収に反映しているわけではありません。JAC Recruitmentは、外資系企業が多い事で、そう言った研究職の人たちの年収アップに繋がる求人案件を紹介しています。
エンジニアに医療や化学関連の研究職の方は年収アップも
学歴に性別や年齢はあまり重視されず、能力や経験をダイレクトに評価されるので、エンジニアに医療や化学関連の研究職の人たちにも人気の転職エージェントです。日本の理工系の人たちが外国からの評価は高いのは昔からですが、特定分野の製品や技術に明るいなど、具体的な内容の求人案件をJAC Recruitmentは取り扱っています。
技術職や研究職の中では、年齢がそれほど高くなくても年収が200~300万円上がったというケースも多くあります。営業やマーケティングでも特殊な分野に詳しければ、年収アップを見込めると言っていいでしょう。営業職では日本は幅広くのイメージが強いのに比べると、ちょっと意外に感じるかもしれません。
JAC Recruitmentでは、ハイクラス求人が多く、ホームページ上でも確認出来ます。ハイクラス求人は年収がおおよそ600~1,000万円円以上で、勤務地は外国だけでなく国内の場合もあります。
JAC Recruitmentのコンサルタントは、年収交渉だけでなく円満退職の方法までアドバイスしてくれます。日本人の多くが転職のタイミングや退職時に立つ鳥跡を濁さずと、考えているので、悩みも解決出来そうです。ハイクラス求人に限らず、転職初心者でも年収がかなりの額でアップすることも少なくはないようです。
海外駐在員案件で年収アップを図る
マレーシアは、政権交代によりかつての「ルック・イースト」と呼ばれた日本の技術を取り入れ見習う動きに戻ると注目されています。安心安全と信用を第一条件に、コストよりも技術重視を考えているので、インフラ整備関連で海外駐在員として働く日本人も増えていくでしょう。
日本とフィリピンは、財務省の大臣レベルでも連携が取れていることが、国際面の経済のニュースで報道されています。外国の中でも特に日系企業誘致に力を入れており、経済特区においても幾つもの優遇措置が適用されています。フィリピンは公用語が英語で、フレンドリーな国民性であることで、日本の経済界からは今後のホワイトカラーを担う意味でも潜在的に大きな労働力になると見込まれています。
上記の二カ国の共通点は公用語が英語で、外資系と言うよりも日系企業の海外駐在員待遇を狙った方が良い場合もあります。JAC Recruitmentは、マレーシアの首都のクアラルンプールやロングステイで人気のペナンに加え、ジョホールバルにもオフィスがあります。ジョホールバルはシンガポールに隣接しているので、ショッピングに便利なだけでなく本人のアンテナの張り方次第では、いろんな情報が入ってきます。
JAC Recruitmentは、東京同様に世界の金融センターランキングのベスト5に入る香港やシンガポールにもオフィスがあります。香港やシンガポールで金融や財務関連のハイクラス案件と言った話しもあるでしょう。同様に製品開発やエンジニアと言った技術系の駐在員案件もあるので、お見逃しなく。
外資系企業を目指す転職者に向けてのアドバイス
日系企業への就職を考えているのであれば、『リクルートエージェント』への登録もおすすめです。日系と外資系の双方を考えているのであればJAC Recruitmentは、外せないと言われるほど評判が高いです。
もともとJAC Recruitmentグループはイギリス発祥の企業で、1975(昭和50)年に、日系の人材派遣会社の走りとしてロンドンで誕生しました。ほかの日系の転職エージェントと比較すると、東南アジアや東アジア方面だけでなく、欧州に加えアメリカや南米の求人も多く抱えています。
ミドルマネジメントは日本語に訳すると中間管理職になりますが、欧米とアジアでは幾分内容も違ってきます。ゼネラリストを求めるのが日本に比べ、欧米は個を大切にすると言うのは、良く耳にする話しです。管理職であるなしに関わらず、自分の持ち場である仕事はプロ意識を持って臨む、外資系は一人一人がスペシャリストとして見なされます。
スペシャリストも経験など人によって能力差はありますが、実力や実績次第で自身の希望に合った年収や役職を得ることが出来るのも外資系ならではです。また、ほかのセクションの部下に注意する、仲良くなったので隣の課の同僚の仕事を手伝うと言うのは、先ずないと言っていいでしょう。
華僑系に多いオーナー系企業では、トップダウンが早く、社長とその家族に決定権があります。クレーム処理に関してはむしろ遅い場合もあり、当初は戸惑うこともあるかもしれませんが、勉強になる点も多いです。会社組織もオーナー一族が中心になりますが、国によっては経理が、重要視される場合もあります。
各国の諸事情や受け入れ側企業のニーズに合わせて、求職者の希望を聞きながらマッチングを考えていると言っても過言ではなさそうです。グローバルネットワークを擁するJAC Recruitmentでは、自分の長所を活かした仕事に就くことが出来るでしょう。
最後に
JAC Recruitmentの転職コンサルタントは、求職者の履歴書や職務経歴書の読解力が高いと言われています。イマジネーションが豊かで、コーディネート力が高く、質の高いサービスを提供しています。レスポンスの早さにも定評があり、ハイクラス案件も多く取り扱っています。
外資系の国内外の求人に加え、日系企業の駐在員求人の転職の成約率が高いことで知られています。転職初心者の人でも外国語のスキルが中級以上で、海外勤務や外資系企業に興味がある人は、先ずはJAC Recruitmentの無料転職サポートに登録することをおすすめします。
JAC Recruitment を利用しての転職だと年収アップが期待できると言われ、登録後はなるべく積極的に担当者に連絡を取りましょう。転職が上手くいき、外資系企業のオフィスや海外勤務で見る今まで見えなかった風景は、格別なものだと言えます。
外資系企業、海外就職、グローバル企業に強い転職エージェント
「外資系企業」「海外勤務がある企業」へ転職したい方の中には、どのようなステップで応募すればいいのか悩まれる方も多いと思います。直接、会社のオフィシャルサイトで採用情報を記載されている企業もたくさんありますが、外資系企業や海外勤務のあるグローバル企業へ転職される方の大半は、「転職エージェント」を利用して転職される方がほとんどです。外資系企業・海外勤務のある企業へ転職する際には、それに特化した転職エージェントがあります。
【PR】海外求人・海外勤務案件をチェック
上記のエージェントは外資系・海外就職・グローバル案件の転職案件に強く、サポートもしっかりあるので、今後、「外資系企業」を目指す方は、登録しておさえておきたい転職エージェントになります。できる限り、1社に限定してしまわずに、2〜3社に登録をしてセカンドオピニオンを持たれることをおすすめいたします。
Web面談可能、20代〜50代の外資系&グローバル転職のエンワールド
エンワールドは、多国籍企業と国際的な視点を持つグローバルな人材をつなぐ、日本でトップクラスの外資系・グローバル転職の人材紹介会社です。
現在は海外求人の取り扱いはないようですが、国内の有名外資系企業や日系グローバル企業の案件を保有しているので、将来的に海外勤務できる可能性があります。
Web面談も可能で、相談は全て無料。20代〜50代の転職支援を積極的に行なっているので、転職初心者からハイクラス案件を求めている方におすすめです。
20代・30代の転職・グローバル・海外就職に強いランスタッド
ランスタッドは、1960年にオランダで創業された世界最大級の総合人材サービス会社です。世界39の国と地域に4,700以上の拠点を持ち、50年以上にわたり培ったノウハウと信頼のある転職エージェントです。
日本国内に136拠点あり、20代〜30代第二新卒の転職サポートに実績があります。グローバル企業、海外勤務、外資系企業の取り扱いも多数。相談は全て無料。ハイキャリアだけでなく、年収400万円〜の求人も多数。エージェント登録前に履歴書や職務経歴書などを用意して、エージェント登録後は履歴書の登録をすることで、迅速に案件を紹介してもらえるようにしておきましょう。
非公開求人数・成功実績No.1のリクルートエージェント
リクルートエージェントは、非公開求人数は業界最大級の約10万件。求人の90%は非公開求人 · 転職成功実績No.1 · 年収1000万以上の求人、外資系企業・海外就職・グローバル企業の案件も多数。
日本最大級の求人件数を誇る転職エージェントなので、まずは登録しておきたい転職エージェントです。相談は全て無料。
外資系・日系グローバル企業での英語を活かした転職ならロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズは、日本では「グローバル人材」に特化した人材紹介会社。 「英語を活かせる求人」だけを紹介しており、コンサルタントは全員バイリンガルで、満足度93%を誇り、外資系ならではのスピード感をもって選考を進めることができます。
求人は公開求人だけでなく、外資系高収入非公開求人も数千件扱っており、面接アドバイスや履歴書の添削を各コンサルも行います。相談は全て無料。
年収800万円以上のエグゼクティブ求人に強いリクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト は、年収800万円以上の求人、エグゼクティブ求人・グローバル企業・外資系企業のハイクラス求人が豊富に揃うリクルートが運営するハイクラスの転職エージェントです。
求人は非公開のものが多く会員登録することで、専門のヘッドハンターからスカウトを受け取ることができます。基準として直近の年収650万円以上の方に限定されるため、敷居が高いのが特徴。相談は全て無料。
外資系アパレル・ラグジュアリーブランド求人に強いクリーデンス
クリーデンス は「DODA」が運営しているファッション専門の転職エージェント。外資アパレルブランドやラグジュアリーブランドに特化した案件も強いので、外資系のファッション業界を目指す方にはおすすめの転職エージェントです。
担当コンサルタントと企業ごとに合わせた面接サポートもあるので、外資ブランドを初めて目指す転職者にとって手厚いサポートです。相談は全て無料。