外資系に向いている人の9つの特徴とは?外資系採用担当はここを見ている!

外資系で働いている方のイメージをどのようにお持ちでしょうか。外国語で外国人とバリバリ交渉しながら強力に会議や議論をリードするような、ともすれば押しの強いイメージなのでは?

実際はそのような方はごく少数で、ほとんどが日本企業にいる方々と変わりはありません。ただ、せっかく外資系で仕事をするならすこしでも楽しんで仕事をしたいですね。それはどのような人でしょうか?その特徴についていくつかまとめてみました。

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想定外の変化を楽しむ人

外資系企業も日本の企業と同じように短中長期目標をきめて仕事を進めていくところが多いですが、外的要因・社内力学の変化により想定外の変更がおこります。どうしても過去の決定に固執しがちですが、それより新しい枠組みを素早く理解してその中で自己実現をしようとする気持ちを持つことが大切です。

たとえば、本社の指示が自分の意向と合わない・自分の思ったとおりに仕事を進めることが出来ないよう状況になることなど多々あります。そのような場合でも、環境の変化を楽しんでプラス思考で仕事を進めていくことが、その後の企業生活によい結果をもたらすことになります。

失敗にとらわれない人

仕事は時として思い通りにいかないことが間々あります。どんなに努力しても結果的に失敗することもあります。その逆に思った以上に大成功を収めることもあります。どちらも本人の履歴には残るでしょうが、外資系の傾向としてはネガティブな結果より、失敗してもどれだけ積極的にチャレンジしたかを評価されることが多いです。

そのため一時期の失敗したケースを必要以上に気にすることなく、なぜ失敗したかのかよく分析した上で次々新しいチャレンジをしていく気持ちが大切です。

相手の立場にたてる想像力の豊かな人

直接顔の見えないメンバーとのやり取りが多い仕事なので、メールや電話だけではわからないニュアンスを汲み取ることが大切です。特に違った背景をもつ国のメンバーと仕事をするには、相手方の背景・立場を理解することで、その後の交渉を気持ちよく進めることが出来る場合があります。

本来は現地に出向き直接会うことが相手方への関心・理解をより深めることになるのですが、それがかなわない場合も多いので、その際は想像力をもって対応していきたいものです。

ギブアンドテイク(出来ればギブアンドギブ)が出来る人

背景が異なるメンバーとの仕事はチャレンジの連続です。海外のメンバーと仕事を共有するには、こちらの意向だけを押し通すことが難しいものです。とはいうものの、無理を承知でこちらの意向を聞いてもらわなければいけない場合もあります。相手が土壇場で協力してくれるかどうかは、相手に対して日頃どのように付き合っているかによっておおきく左右されます。

たとえば先方からの依頼事項でも必ず対応するとか、相手にとって有益を思われる情報を共有するなど、ちょっとした事でもマメに対応することが信頼を勝ち得る基礎となり、その蓄積された信頼関係が大切な場面で効力を発揮することが多々あります。そのため最低でもギブアンドテイク、できればギブアンドギブの精神で対応していきたいですね。

他人の評価に一喜一憂しない人

外資系の特徴として海外のメンバーとの係わり合いが重要な要素となります。メール・電話などで毎日のように連絡を取り合っていたとしても、常日頃顔を見て交流していないメンバーは、こちらがコントロールできない情報で自分の人となりを判断してしまうことがあります。

もともと社会的背景が異なるので想定外の評価が下されることもあります。仮にネガティブな評価を聞いたとしても動揺することなく、常にポジティブに自分を支えていくマインドを持つことが大切です。



早朝・深夜の会議の調整に抵抗がない人

外資系の特徴のひとつである時差のある地域との仕事は、常に時間の調整が必要です。アジア地区同士であればあまり大きな問題ではありませんが、欧米中東との3極の打ち合わせになると日本は早朝・深夜枠でしか対応できません。そのためともすればワークライフバランスが崩れることもままあります。

残念ながらこれについては有効な解決方法がありません。特にこちら主導で仕事をおこなう場合、先方の都合に合わせて時間的な配慮をせざるを得ない(つまりこちらを犠牲にする)ことになります。出来るだけ短期にそのような状況を積極的に解決し、中長期的には生活のバランスを適性に取ることができるように心がけることが大切です。楽しんで自分の生活・精神のバランスをとりながら継続して結果を生み出していくような人が大きな成果を残します。

自分の評価基準をよく理解している人

日本企業も同様ですが、外資系でも常に成果が求められます。海外の経済情勢・株式などの外的要因から、より短期での結果を求められる傾向にあります。その地域の経済情勢・業界のビジネスのスピードが海外本社のある地域と異なることはよくあり、本社の物差しで成長の基準を決められた場合、不利になる場合もあります。

通常、地域格差を把握した上で期待値を決定するものなのですが、いま自分の仕事がどの枠組みのなかでどのような期待を求められているかを客観的に整理し、常日頃より意識して活動する視点をもつことが重要です。

年収や福利厚生にあまり固執しない人

転職して外資系に入りたいと思われている方のほとんどが年収アップを期待しています。期待自体は当然ではありますが、市場での自分の価値を客観的に把握して正しく交渉していくのは難しいものです。一度決まった給与は当面大きく変更することがないことが多く、やはり最初のネゴは重要なプロセスです。

そのため外部からの適切なアドバイスを受けることをお勧めします。給料などの福利厚生は大切な要素ではありますが、入社時に一度交渉したらその後は出来るだけ実際の業務に集中することが肝要です。きちんとした実績と勤務態度を判断されれば自然と適正な年収になっているもので、福利厚生などにクレームを言いながら仕事するスタイルは、結局自分の評価を下げることになり希望の年収まで上げられないことになります。

自分の人生に対して責任をもつ人

自分の判断の積み重ねで自分の人生が決まります。どんな状況であってもその結果と責任は自分自身が負うことを常に自覚していると、自分自身も自分の運命をリードしているという自信が生まれます。その姿勢はきっと回りの方たちから支持されるでしょうし、外資系に従事する・しないに関わらず、今後の成功へのおおきなステップとなるでしょう。

最後に

いかがでしょうか。外資系といっても結局は人のあつまりです。基本的には日本企業での仕事と大きな違いはありません。皆さんのように常日頃問題意識をもって仕事をされている方であれば十分に実力を発揮することができる環境が揃っています。

すでに労働市場はボーダレスとなっており、仕事の活動地域が大きく広がりたくさんのチャンスがあります。逆にいえば多様な技術発展・外圧で現在のポジションもいつまで存続するかわからないようなことが起こる時代でもあります。

日本企業・外資系を意識することなくチャレンジする精神こそ自分の人生を切り開いていく大きな原動力となるでしょう。皆様のチャレンジをお待ちしています。

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