女性の外資系企業への転職に年齢や経験は関係ある?

外資系企業に転職したいという女性が年々増えてきています。理由としては、日系企業では、まだまだ女性の管理職の割合が低いという実態や、結婚や出産において、一時的にでも休職しなければいけない、またそれに伴い、男性と同じ時間働けることが難しくなる、ということで男性に比べてキャリアアップが遅れてしまう、ということが挙げられます。それでは外資系企業ではどうなのでしょうか?



日系企業の女性管理職の比率

冒頭でも触れましたが、日本の女性管理職の割合は、世界の中でもワースト並みの低さになります。日本の約半数の企業では、女性管理職がいないという状況で、また会社規模が小さいほど、女性の管理職の数が低くなっているという現状です。

「女性も重要な役割を担う企業が多い」、「優秀な女性を採用したいという企業が増えている」とはいっても、数値的に見ると、まだまだ横ばい傾向が続き、急激に増えることは確率的に低いといってもいいでしょう。

帝国データバンクがまとめた「女性登用に対する企業の意識調査」によると、調査対象企業の管理職に占める女性比率は平均6.6%だった。管理職(課長相当職以上)に占める女性の割合が「20%以上30%未満」が4.3%、「10%以上20%未満」は7.4%だった。管理職が全員男性で女性が1人もいない企業は50.0%を占めた。

参照元:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ15IBZ_V10C16A8000000/

外資系はキャリアアップを目指す女性が働きやすい環境

日系企業と違って、一方、外資系企業では、女性の管理職の比率も多く、また30代、40代になっても、経験やスキルがあれば、転職しやすい環境にあります。あくまで、外資系企業は実力主義であり、年齢や性別は関係ないというところが、キャリアアップを目指す女性には働きやすい環境と言えます。

ただ、外資系企業は高額の報酬などが期待できる反面、かなりハードな環境とも言えます。業種や職種によって異なるので、一概には言えませんが、残業などもハードな場合があるので、この面については、予め、転職したい企業分析を行っておくべきでしょう。外資系企業の特徴については、下記からもご覧いただけます。

ここで、外資系で働くメリットとデメリットをまとめてみると、

女性が外資系企業で働くメリット
  • 日系企業よりも成果が認められやすい
  • 女性でも管理職になるチャンスや可能性が高い
  • 男性と同様に平等に扱われる
  • 成果が認めれると高額な年収を得られる
  • グローバルにキャリアが築いていける
女性が外資系企業で働くデメリット
  • 男性と同様に平等に扱われるので女性扱いされない
  • 業種や職種によっては残業、海外出張も多い
  • 日系企業よりもリストラの可能性が高い
  • 楽な仕事をしたい人には向いていない

などが挙げられます。キャリアアップしていきたい女性にとっては、かなり恵まれた環境にはなりますが、スキルがなく、安定志向を求める女性には外資系企業は向いているとは言えないかもしれません。しかしながら、女性も男性同様に、大卒で総合職が増えてきているにも関わらず、男性と比べて女性の平均年収差がかなりあります。



日系企業の女性の平均年収について

参照元:http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm

参照元:http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm

20代においての男性との年収格差はさほどありませんが、30代にかけて大幅に差が出てきた、40代後半にもなると、男性の約半分まで年収格差が生じてきてしまいます。

この結果をどう思われるでしょうか?もちろん、女性の場合は事務職が多く、職種の違いにも原因がありますが、今や総合職で活躍している女性も増えている中で、この結果を見ると愕然とするでしょう。まだまだ日系企業の実態としては、女性がまだまだ活躍しにくいという実態があります。

外資系企業でも業種・職種の選択肢が豊富

外資系企業でも、資本の割合、業種や職種によっても様々ありますので、必ずしも英語が絶対に必要ということもありません。また、総合職ではなく事務職、いわゆるバックオフィスもあります。

バックオフィスであれば、総合職のようなハードな仕事は比較的少ないので、英語が堪能で日系企業で経験を積んできた方であればチャレンジしてみる価値は十分にあると言えます。

また、アパレルの外資系企業などでは、販売職などもあります。英語ができない場合でも、販売スキルがあれば、外資系アパレル企業で働くというチャンスも大いにあります。「英語ができない」「外資系はハードルが高い」そう思われている方も、一度、外資系企業に転職を視野に入れることを考えてみても良いでしょう。



どうやって外資系企業を見つけるの?

さて、ここまできて、外資系企業は女性にとってどのようなイメージを持たれましたでしょうか?「チャレンジしてみたい」そう思われている方も多いかもしれません。初めて外資系企業への転職を視野に入れられる方は実際にどのように転職活動をしてよいか迷われる方も多いかもしれません。

外資系企業への転職を成功される方は、ほとんどが転職エージェントを活用しているケースがほとんどになります。ではなぜ、転職エージェントを使うと転職しやすくなるでしょうか?答えは明確で、外資系企業と転職エージェントは、つながりが強いからと言えます。

また転職エージェントを活用している転職希望者は、転職エージェントのサポートを受けており、レジュメや面接のアドバイスなど、様々な角度から指摘して、転職成功へと導いてくれるからです。ここで注意しておきたいことがあります。

それは、「登録後はしっかりと、レジュメ(日本語)を完成させる。」この一言につきます。転職エージェントも、レジュメを見て企業の紹介をしますので、ここをしっかり行わない応募者に対しては、エージェントもなかなか仕事を紹介してくれません。基本的には、日本語での登録なので、この部分においてはしっかりと登録していきましょう。

最後に

外資系企業とは言えども、「英語のスキル」は二の次です。日系企業と同じく、経験やスキルを一番重要視して、その中でも、ロジカル(論理的)に考えられる人材が求められます。ここでは、なぜ外資系企業に転職したいかを、もう一度、明確化して転職に臨んでいきましょう。



外資系企業、海外就職、グローバル企業に強い転職エージェント

「外資系企業」「海外勤務がある企業」へ転職したい方の中には、どのようなステップで応募すればいいのか悩まれる方も多いと思います。直接、会社のオフィシャルサイトで採用情報を記載されている企業もたくさんありますが、外資系企業や海外勤務のあるグローバル企業へ転職される方の大半は、「転職エージェント」を利用して転職される方がほとんどです。外資系企業・海外勤務のある企業へ転職する際には、それに特化した転職エージェントがあります。

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ランスタッドは、1960年にオランダで創業された世界最大級の総合人材サービス会社です。世界39の国と地域に4,700以上の拠点を持ち、50年以上にわたり培ったノウハウと信頼のある転職エージェントです。

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