• 最終更新日: 2020.06.13

  • 中南米

コスタリカで働くには?日系企業の駐在員求人や現地採用の就職事情とビザ申請について

政府と国民が一体となって多様性溢れる自然を守り続けているコスタリカは、エコツーリズム発祥の地です。環境保護の先進国であり、世界幸福度ランキングでは何度も第1位に輝いたことがあります。

そこで、そんなコスタリカで働く際にあたって、知っておくと役に立つ就労ビザや就職事情と求人について、ご紹介致します。

コスタリカで働くには?コスタリカの就労ビザについて

有効な日本国籍のパスポートを擁し、観光や語学学習を目的としてコスタリカに入国する場合、90日以内の滞在であればビザは要りません。アメリカ経由でコスタリカに行く際には、渡航の72時間前までにESTA専用のウェブサイトから渡航認証を取得してください。

また、黄熱発症地域から経由する場合、イエローカードがないと入国を認められていないので、詳細は在日コスタリカ大使館に確認してください。なお、ここではコスタリカの就労ビザについて、以下ご説明致します。

コスタリカの就労ビザの種類や期間について

コスタリカで就労するためには、イミグレーション・オフィス(移民局)にて就労許可を得るために、労働許可証を取得しなければなりません。また、現地に中長期滞在するとなると、長期居住資格(レシデンシア)の申請が必要です。

そこで、コスタリカで働くにあたって、査証カテゴリーから就労ビザや労働許可証に該当する一般就労査証、居住用長期査証(レシデンシア)について、順を追って解説致します。

査証カテゴリー

査定カテゴリーのA1~A4は、移民や年金・金利生活者などを対象とした永住用、あるいは永住査証切り替え可能なビザです。査定カテゴリーのA5~A10の中には、コスタリカでの就労や留学が関連します。中でもA5(科学者・技術者)とA6(専門職・駐在員・経営)のビザを取得している日本人が多いと言えます。

そのほかB1~B8と言った非居住者用のビザがありますが、海外出張の際に念のために駐日コスタリカ大使館へ、お問合せください。B3(営業関係者)やB4(貿易関係者)などが一例ですが、日本人は査証免除があるため対象外となるものもあります。

一般就労査証

上記の査証カテゴリーの中からコスタリカでの就労やビジネス関連に直接関わりそうなのが、A3(特定投資家査証)とA4(婚姻、血縁者用永住査証)です。ただ、一般的なものと言えるのが、A5・A6(一般就労査証)です。業務内容やコスタリカ人の雇用状況によっても就労許可取得状況は左右され、滞在期間は通常1年毎の更新制となっています。

居住用長期査証(レシデンシア)の申請

居住用長期査証(レシデンシア)の申請は在日大使館に必要書類を提出し、入国後にイミグレーション・オフィスにて、手続きを行う必要が生じます。

つまり、コスタリカで働くには就労ビザに該当する一般就労査証に加え、現地で中長期暮らす権利を得るための居住用長期査証の取得が必要です。

コスタリカの就労ビザの申請について

就労ビザに該当する一般就労査証の査証カテゴリーを、ここでは改めて復習致します。A5は一般的に技術者や科学者、A6は専門職に駐在員や企業オーナー・役員などになります。

2008(平成20)年に、一部の外国企業を対象に査証取得の期間が短縮化される措置が施され、該当する企業は専用窓口での手続きが行えるようになりました。なお、コスタリカの就労ビザに必要な種類は、就業先のスタッフにお尋ねください。

コスタリカの就労ビザの申請の難易度

コスタリカの一般就労査証(A5・A6)において、現地企業に一般職として雇用される場合の就労許可は取得困難と言われています。駐在員にエンジニアをはじめとする専門職や経営幹部は、一般就労査証取得が難しくなさそうです。

コスタリカの現地採用では、技術者や科学者が優遇されますが、一般職や営業職はやや厳しいと言えます。ただ、就業先の現地の人脈や外国ならではの特例もあるので、その場の限りではありません。

コスタリカの就労ビザの申請に必要な語学力

コスタリカの就労ビザの申請に必要な語学力があると、今まで耳にしたことがありません。なお、コスタリカの公用語はスペイン語ですが、ジャマイカ英語を話す人も少なくありません。

首都サンホセの人たちのスペイン語の発音が美しいのが有名であり、ホテルやレストランなど観光関連施設では、英語が通じます。コスタリカで働くには、スペイン語か英語が必要になることもあり、就業先によって内容が異なります。

コスタリカの就職事情と求人について

外務省や在コスタリカ日本国大使館のホームページによると、コスタリカの在留邦人数は386名、現地に進出する日系企業は約30社と紹介されています。2003(平成15)年より例年サンホセやプンタレナスで「日本文化週間」が開催され、多くの人たちで賑わいます。

日本におけるコスタリカ系企業

日本にあるコスタリカ系の会社は、ほとんどないのが現状です。世界各国の料理を楽しめる東京でさえもコスタリカ料理を出しているところは、大田区の蒲田をはじめ片手で十分数えられるほどしかありません。また、間接的に日本と関わりのあるコスタリカ系企業を以下、ご紹介致します。

ファン・サンタマリーア国際空港

コスタリカの首都のサンホセにあるファン・サンタマリーア国際空港には、世界各地から飛行機が乗り入れています。中でもデルタ航空やエア・カナダは、北米方面において、ビジネスや旅行で利用する日本人も多いです。

また、北米経由でコスタリカへの利用も可能で、人の輸送以外では、国際宅配便のDHLのように日本との繋がりもあります。

DTACコスタリカ観光情報局

まず紹介したいDTAC観光情報局は、途上国の観光支援活動を通じて、現地の魅力を伝えながら「価値ある体験の旅」を推進するNPO法人になります。

ここでは、コスタリカの魅力を伝えるDTACコスタリカ観光情報局を以下URLにて、ご紹介致します。なお、中米のスイスと言われる、非武装中立国コスタリカの首都サンホセは、標高1150メートルのところに位置しています。

コスタリカの現地採用

コスタリカの現地採用は、観光立国ならではの観光関連や日本食レストランの求人が出ていることがあります。中には、ヨガや呼吸法の講師として、現地で活躍している日本人女性もいます。各種ビザを取得するのが第一条件ですが、コスタリカでは、いろんな働き方があります。

ゴジツアーズ

首都サンホセにオフィスを構えるのが、コスタリカ専門旅行会社の「ゴジツアーズ」です。以下、当社のサイトのスタッフ紹介のホームページを見ると、いろんな発見があります。

まず、旅行プラン作成担当やガイドが半数以上を占めるので、コスタリカでは就労ビザ取得が噂ほど困難ではなさそうです。昆虫関連専属顧問であり、専門の観光ガイドを務める探検昆虫学者の方も活躍されていますが、調査の場合には政府からの許可申請が事前に必要です。面白そうな会社なので、興味がある人は、連絡をしてみるのもいいかもしれません。

日本料理店

コスタリカで、寿司および一般日本食の調理師の募集を出しているレストランもあります。英語かスペイン語である程度会話できることが条件の場合が多いようです。現地に滞在して、まずは日本料理店を巡ってみるのも良いでしょう。

コスタリカの駐在員求人

中南米で最も美しいスペイン語を話すのが首都サンホセの人達と言われるぐらいなので、滞在中は言葉をたくさん覚えましょう。サンホセの一年間の平均最高気温は24~27℃、平均最低気温は14~16℃なので、とても過ごしやすいです。

なお、コスタリカで働くには、現地に進出している民間企業の海外駐在員か外務省関連の機関から出向や派遣と言う形が一般的です。

電機メーカー

パナソニックやソニー、エプソンがコスタリカに現地法人を構えています。同系列の会社に何年か勤務し、その後コスタリカに駐在員として出向するのが一般的です。転職エージェントの活用では、スペイン語圏のラテンアメリカ全域を勤務候補地に挙げると、仕事が見つけやすくなります。

総合エレクトロニクスメーカー

富士通は、オフショアサービスである富士通グローバル・デリバリーセンターの提供サービスを運営しています。中でもコスタリカにはポルトガルやマレーシアなどと同じく、30カ国語を超える言語でのサポートを提供している多言語対応サービスデスクがあります。

医療機器・精密機械メーカー

東京都渋谷区にヘッドオフィスを置くテルモ株式会社の子会社であるマイクロベンション社は、コスタリカに工場があります。マイクロベンション社は、脳動脈瘤のカテーテル治療で使用するコイルなどの医療機器の開発から販売までを手掛けるグローバル企業です。

最後に

世界一美しい鳥と言われるケツァールや愛嬌たっぷりのナマケモノ、パステル模様のカエルなど、コスタリカには興味深い生き物が生息しています。ジャングルの中にある温泉プールのタバコン温泉も機会があれば、是非尋ねてみたいものです。

そんな魅力的なコスタリカで働くには、転職サイトや転職エージェントにまずは、登録してみてください。

外資系企業、海外就職、グローバル企業に強い転職エージェント

「外資系企業」「海外勤務がある企業」へ転職したい方の中には、どのようなステップで応募すればいいのか悩まれる方も多いと思います。直接、会社のオフィシャルサイトで採用情報を記載されている企業もたくさんありますが、外資系企業や海外勤務のあるグローバル企業へ転職される方の大半は、「転職エージェント」を利用して転職される方がほとんどです。外資系企業・海外勤務のある企業へ転職する際には、それに特化した転職エージェントがあります。

転職エージェントに登録して海外求人・海外勤務案件をチェック

上記のエージェントは外資系・海外就職・グローバル案件の転職案件に強く、サポートもしっかりあるので、今後、「外資系企業」を目指す方は、登録しておさえておきたい転職エージェントになります。できる限り、1社に限定してしまわずに、2〜3社に登録をしてセカンドオピニオンを持たれることをおすすめいたします。

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