【インドネシア海外就職体験談】グローバルに通用する人材になるために(40代男性・エンジニア)

海外就職を考えられている方にとって、すでに海外就職・海外移住された方の体験談は非常に貴重なものです。今回は、インドネシアに海外就職された40代男性・エンジニア職の方に、海外就職体験談を語っていただきました。

海外に渡航するまでの日本においての経歴(仕事、経験、学歴など)を教えてください

大学で電気電子工学を専攻し、大学院では電気回路の秋レーション技術を専攻していました。卒業後は電機メーカーでセット商品の電気回路設計及び海外での製造ラインの立ち上げを担当していました。

入社して8年くらいは電気回路のみの設計を行い、それ以降は電気回路を中心とするプロジェクトリーダーを任されていました。当初は製造ラインは国内がメインでしたが、国内の価格競争が厳しくなってきた時に海外特に中国およびインドネシアでの製造を検討することになり、そのライン立ち上げもリーダーとして行うことになりました。

海外で具体的にどのようなお仕事をされていますか?

一つ目の仕事は海外のエンジニアの教育および組織の強化です。具体的には、海外のエンジニアが設計した商品が日本の法律及び設計基準に合っているかどうかを確認する仕事です。

また確認する際には日本ではこのような設計手法を取ると言ったようなことを海外のエンジニアにも教えます。二つ目は、日本で設計した商品を海外で生産できるようにすることです。具体的には、発売日から逆算した生産ラインの立ち上げスケジュールの管理及びリスク管理などを行っておりました。

渡航先での1ヶ月の生活費(家賃・光熱費・食費・生活費・貯金など) を教えてください

私はインドネシアのスラバヤという地域に住んでいました。家賃と光熱費で日本円にすると約2万円。食費は飲み代などの交際費も含めると1ヶ月に約5万円。その他の生活費として約2万円。貯金は約3万円です。

その他、ゴルフにかかるお金や、絶対にかかるお金などもありますので、思ったよりも出費が多いです。休みの日には仲間とゴルフに行き、その後、食事に行って飲みに行きますので1日に大体3万円ぐらい使います。

海外就職・海外移住して大変だったことを教えてください

日本に比べると、社会インフラがあまり整っていないので、雨が降ったりすると電話が使えなくなったり、停電したりします。また、治水が良くないために雨が降ると道路が川のようになります。このように、天候に行動が左右されることが多くあり大変でした。

また、その国々の宗教および習慣について、きちんと理解しておかないと、トラブルが発生することがあります。仏教とキリスト教とイスラム教では、習慣が異なりますので、きちっと理解した上で、行動することが大切でした。

海外で働く為には語学力は必要だと思いますか?

語学力はあるに越したことはありませんが、言葉が喋れなくても大した問題ではありません。仕事をする上で大切なのは、その仕事にかける熱意と能力です。言葉だけ喋れてもその内容が伴わなければ、海外においては現地の人に実力のない人だとすぐに見透かされてしまい、仕事がうまくいかなくなります。

言葉もできた上で仕事もできるのがベストですが、大体の場合において、ネイティブ並みの言葉をいきなり喋ることは不可能だと考えますので、まずは日本で仕事をきっちり覚えることが大切だと思います。

海外で働いて良かったと思うことを教えてください

海外で働くと日本の常識と海外の常識が違うことを思い知ります。頭では分かっていても、実際に体験すると日本の常識でやっていては海外のスタッフはなかなかついてきてくれないことが多いのです。柔軟な考え方をしないと、現地ではうまいことやっていけないことが多々ありましたので、調整能力は高くなりました。

また、海外で一緒に働いた仲間が私を通じて日本のことを好きになってくれることも多く、海外で働いて日本の文化を広めることができたなぁと嬉しく思う時もありました。

海外で就職を考えている方にアドバイスをお願いします

海外と日本では仕事に対する意識や考え方が異なりますので、どちらで働くのがいいというのはありませんが、もし海外で就職を考えておられるのなら出来るだけ早い段階で海外に行った方がいいと思います。

理由は歳をとってくると自分の考え方が固まってきますし、文化や言葉を理解するのも遅くなってきます。言葉や文化を出来るだけ早く吸収して、グローバルに通用する人材になるためには、早い段階で海外に出た方が良いと思います。

金銭的な面で言うと、年齢が若い時は日本の給料の方がいい時の方が多いのですが、人生を通して、生涯賃金で見てみると、海外で活躍した人の方が高いと思います。大局的な目で人生を考えて早く海外に出てください。

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