イギリスで働くには?イギリス系企業の求人と現地採用の就職事情や転職のポイント

かつてヨーロッパでの就職と言えば、かなりハードルの高いものと思われていました。政府関連や民間では金融や商社など、限られた職種の人たちが、働いているイメージがありました。語学留学で現地に行ってそのまま仕事を探す人も見かけられましたが、少数派でした。

時代が進むにつれて製造業の進出に加え、医薬品メーカーの研究所がヨーロッパ各地に出来、日系企業のサービス業やIT関連のオフィスがロンドンなどの大きな都市に増えています。ロンドンは1970年代半ばに日系の就職エージェントが設立されたほどで、日本人がイギリスで働くための下地が出来ていると言っても良さそうです。

現在はネット社会の普及により、日本にいながらにしても転職エージェントに登録して、イギリスでの就職が難しくない時代となってきました。ここでは、イギリスの気候や生活関連など現地で働く上で、知っておくと便利な情報についてご紹介致します。



イギリスの基本情報について

実例でイギリスの朝7時は、日本の16時なので、時差が9時間あります。サマータイムが適用される3月の最終日曜日から10月の最終日曜までは、時差が8時間になりますので、イギリスの朝7時が日本では15時になります。公用語は言わずと知れた英語であり、日本の近代化のモデルとなったのが、イギリスの産業革命とされています。

英語留学で有名ですが、レベルの高い教育を受けることが出来ると評判のイギリス各地に点在する、ボーディングスクールも注目を集めています。世界有数の金融センターのロンドンが首都で、公用語が英語と言ったメリットもあり、外国から多くの企業が進出しています。そこで、イギリスの就職について知っておくと助かる耳寄りな情報について、以下まとめてみました。

イギリスの概要

人口約6,500万人のイギリスには、イギリス民族と言うものは存在しません。主な民族として挙げられるイングランド人にスコットランド人やアイルランド人、ウェールズ人の主に白人と呼ばれる人たちで、国民の全体の9割ほどを占めます。そのほかインド系や華僑系に加え、近年はアフリカやアラブ諸国の人たちも多く暮らす、多民族国家です。イギリスにおける宗教の割合はキリスト教が75%、イスラム教徒が2%、ヒンドゥー教徒が1%となっています。

日本貿易振興機構(ジェトロ)のデータによると、イギリス進出の日系企業数が約990社とされています。在留邦人数は、63,000人ほどで、ロンドンは世界を代表する国際都市なので、生活も便利と言えるでしょう。

日本とイギリスの主要輸出入品目は、いずれも輸送用機器が1位を占めます。そのほか日本への輸入品は医薬品、イギリス向けの輸出品では一般機械と電気機器が、主要品目の上位です。

ロンドンは一日のうちに四季があると言われ、春からに夏にかけてはイギリスの天候はベストシーズンなので、休みの日のイングリッシュガーデンの散策も楽しみです。そこで、イギリスの地理や気候について、ご紹介致します。

イギリスの地理や気候について

イギリスは、ヨーロッパの北西岸に位置する、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの4つの国で構成されている主権国家です。北緯50~60℃の間にあるイギリスは、北海道より北に位置していますが、冬の冷え込みはそれほど厳しくありません。

メキシコ湾から来る暖流と偏西風により比較的温暖で、一年を通じて月別の温度差が小さいと言えます。現地での就職において、日本人に馴染みの都市に挙げられるのが、首都ロンドンやイギリス第2の都市のバーミンガムとマンチェスターです。日本では有名なサッカークラブがあることで知られるマンチェスターの近くに位置する、ランコーンには日本を代表する、日系企業の工場が多く進出しています。

ロンドンの最低気温は約2℃、最高気温は22℃ですが、年間の平均気温は11℃前後です。ここ数年地球温暖化の影響を受けているので、日本ほどないにしてもそれなりに、暑く感じます。イングランドの北西部に位置するマンチェスターはロンドンと、ほぼ同じ気温で推移しています。ロンドンとマンチェスターのほぼ中間にある、バーミンガムはロンドンの冬より2~3℃低くなります。

上記の3都市では11~4月は東京より少し暖かい格好の服装をイメージして、夏の夜は少し冷えますので、軽めのアウターがあると助かります。冬のシーズンは防寒対策が必要となりますが、イギリス人は動物愛護意識が強いのでトラブルを避けるためにも、毛皮のコートは避けた方が良いでしょう。

イギリスの言語や公用語について

イギリスは英語だけでなく、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの各構成国で話されている言語が、それぞれの公用語となっています。特に1993(平成5)年にウェールズでは、英語と同等の法的な地位をウェールズ語が公用語として得ました。これらの内容は、学術的な内容なのでイギリスの言語事情の知識として、頭に入れておく程度でいいと言えます。

イギリスの公用語であり共通語は紛れもなく英語で、カクカクとして話すサウンドは、気品がある印象を受けます。BBC NEWSのワールドニュースは、クイーンズイングリッシュと言われる世界で最も美しい英語の一つと高い評価を受け、英語学習にも適しています。

ロンドンでは豊かな人たちの割合が比較的多い西部と下町風情が残る東部では、英語の発音が全く違うと言われています。ただ、日本の職場で江戸っ子特有の口調を意識して話す人が居ないのと同じで、ビジネスで困ることはなさそうです。イーストロンドンと呼ばれる東部は以前、労働者や移民が多く住む町でしたが、近代的な建物が建ち始めた現在はお洒落なスポットが点在しています。

イギリスの物価と生活費について

イギリスは日本よりも物価が高く感じますが、生活関連のスーパーで販売されている食材や子供服などには、VAT(付加価値税)と呼ばれる税金が掛かりません。食事に関しては、イートインコーナーを利用するよりもテイクアウトの方がお得です。

ここ数年、1イギリス・ポンドは日本円で145~170円で推移しています。計算しやすいのと最近の通貨レートの落ち着きを考慮し、以下の物価に関しては、1ポンドを150円でイメージされてみてください。

ロンドン市内の地下鉄やバスは、ICカードを使っての移動が、一般的です。利用区間の対象ゾーン設定が3つほどあります。目安としては1週間のトラベルカードで、32~38ポンドほどです。

コストが気になる旅行者に定番なのが、イギリスではB&Bになります。トイレシャワー共同で個室だと1泊40ポンドぐらい、ドミトリーだと20ポンドが目安になります。滞在が少し長くなりそうな場合は、アパートメントを借りた方が良さそうです。

イギリスの家賃

イギリスでは日本で言う礼金敷金の代わりに、デポジットと言うものがありますが、通常家賃の1~2ヶ月分程度です。特に何も問題なければ、ほぼ全額戻ってきます。リビングのテレビや家具、ベッドも付いている場合がほとんどなので、何か特別に買うものも少なくてすみます。

家賃は東京よりも高く家族向けだと、月1,400ポンドの物件は安い方のカテゴリーに入りますので、給料が高い外資系や家賃補助がある日系企業での就職を先ずは考えてしまいます。

単身で現地採用の場合は、ワンルームのスタジオタイプで月1,000ポンドが目安です。場所によっては500ポンド~のところもあり、ロンドンの中心地までは電車で20~30分ぐらい掛かると想定していた方がいいかもしれません。移動はそれほど大変ではないですが、便利のいいところに住みたい場合は、ルームシェア利用も一つの選択肢になります。

ルームシェアだと月300ポンド台からの物件がありますが、ロンドン市内中心部の近くだと500~600ポンドほど掛かります。ルームシェアはトイレバスが共同で、自分の部屋にはベッドとキッチンがあるのが、一般的です。

イギリスの電気代・水道代・ガス・インターネット

ルームシェアの物件だと光熱費やインターネットが、家賃込みになっているところが多いので、助かります。単身や家族向けの一般的なアパートメントの水道代では、最初の半年間を先払いして、あとは使い放題のところも少なくないようです。水道代の目安は、ひと月10~20ボンドなので、それほど高くありません。

光熱費は100~150ポンドで、住んでいる人数や使用量によって前後します。ガス代は20~30ポンドですが、オール電化の物件を借りると言うのもありでしょう。

通信関連ではインターネットを月額で電話代込み、或いは使いたい分だけ前もって支払う携帯電話を使用する方法が、あります。月額5ポンドからの設定で、使いたい容量で金額が変わる、通信会社もあります。

イギリスの食事(レストラン・スーパー)

マクドナルドのチーズバーガーやハンバーガーが1ポンドで、メニューによってイギリス、或いは日本の方が高い場合があります。スターバックスも同様の傾向が見られ、各スーパーで販売している3ポンドのサンドイッチとドリンクなどがセットになったメニューも人気です。日本食レストランのチェーン店では単品だと日本よりやや高めですが、個人経営のお店ではランチでも10ポンドぐらい必要な場合があります。

スーパーでは牛乳1リットルが1ポンド、1kgのじゃがいもが0.9ポンド、鶏肉類はものによっては日本よりやや高めです。パンや葡萄が日本より安いのは、ヨーロッパならではで、食材はそれほど高く感じません。

イギリスの楽しみ方の一つに挙げられるのが、パブ巡りですが、料金は日本と同じかやや高めです。日本の中ジョッキと同じぐらいの量で、1杯3~5ポンドぐらいなので、それほど負担にはならないようです。

イギリスの治安について

ほかのヨーロッパの国々と比較すると、イギリスは比較的治安が良好と言われていますが、一定の注意は必要です。ピカデリーサーカス周辺の賑やかなところでは、スリや置き引きに注意してください。レストランやカフェでスマホやタブレット、バックを置いたままトイレなどへ移動だけでなく、路上での歩きスマホも避けた方が賢明です。

ハイテンションで近寄ってくる酔っ払いをターゲットにしたスリもいます。馴れ馴れし人は滅多にいませんので、冷静に考えればおかしいと思いますが、イギリス人でさえも時々ドサクサに紛れて財布を抜かれるケースがあるようです。

同様に被害のケースで上がっているのが、車上荒らしですが、イギリスは日本人にとって運転のメリットがあります。日本の免許があると、イギリス入国から12ヶ月の期間では特別な手続きが要らずに、自動車を運転することができます。

そのほか日本で国際免許の取得や現地でイギリスの免許に切替えることも出来、何せ左側通行なので、運転も違和感がありません。安心材料が多い中での運転ですが、車を離れる際には、貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう。

イギリス人の特徴や国民性について

イギリスには毎週日曜にご近所の人たちを招いて一緒に食事と会話を楽しみ、お互いのことを知る「オープン・ドア・サンデイ」と言うキャンペーンを展開しているところがあります。イギリスの国土面積は日本のおおよそ3分の2で、同じ島国ですが、少し違った側面が見られます。

距離感を考える傾向にあり、極端なスキンシップをあまり好まないので、ほかの欧米人のようなノリを求めない方が無難です。自国の文化を大切にしながら各国からいいものを受け入れるのは、日本と同じです。アメリカは同盟国ですが、ライバル視している上にプライドが高いので、イギリス発祥のものを話題にすると喜ばれます。

自由な国で知られるアメリカと違って同じ英語圏でも伝統を重んじるイギリスでは、ラフな格好での出入りを禁止しているところがあります。イギリスの格式の高いホテルやレストランでは、ドレスコードを設けているところがあり、明確でない場合はTPOに合わせた服装で出掛けましょう。



イギリスの代表的な企業一覧

電気機器メーカーのダイソン、生活関連用品ではユニリーバが有名で、インターコンチネンタルホテルズグループのホテルが、日本各地に点在しています。ダンヒルやバーバリー、ポールスミスと言ったイギリスのファッションブランドの名前を耳にしたことがある人も少なくはないでしょう。

電気

  • ダイソン

日用品

  • ユニリーバ
  • ダヴ
  • リプトン

自動車

  • アストンマーティン
  • ジャガー
  • トライアンフ
  • ベントレー
  • ボクスホール
  • マクラーレン
  • ローバー
  • ロールス・ロイス

衣料・小売

  • ダンヒル
  • バーバリー
  • ハロッズ
  • マークス&スペンサー
  • マッピン&ウェッブ
  • ローラ・アシュレイ

銀行

  • HSBCホールディングス
  • スタンダードチャータード銀行
  • バークレイズ
  • ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド
  • 香港上海銀行

音楽

  • EMI
  • HMV
  • ヴァージン・グループ

鉱業

  • BHPビリトン
  • アングロ・アメリカン
  • リオ・ティント

通信

  • BTグループ
  • ケーブル・アンド・ワイヤレス
  • ボーダフォン



イギリスの就労ビザについて

イギリスではワーキングホリデーに該当するYMSビザというのがあり、18~30歳の若い人たちを対象にしたものです。滞在期間は最長24ヶ月で、就労も特殊な職業以外は自由に選択できるものの人気が高いので、YMSビザ自体が毎年抽選になります。当選確率は非常に低いこともあり、待ち時間を含めほかの国のワーキングホリデーも同時に検討した方が良さそうです。

イギリスで将来独立を考えた場合に投資家ビザを取得でき、永住権の申請へと繋がりますが、ここでは一般的な就労ビザについて説明致します。

イギリスの就労ビザの種類や期間について

イギリスの就労ビザが幾つかある中で、お世話になることが多いのが、「Intra-company Transfer」と「General」の2つと考えて良いでしょう。「Intra-company Transfer」は、企業内転勤者、いわゆる駐在員向けになります。日系と外資系いずれにしても現地での実績がある会社からの雇用になるので、必然的に就労ビザが下りやすくなります。

「General」は、現地の企業に就職して長期間就労する人向けの就労ビザになります。最長5年1ヶ月の滞在が認められ、期間延長申請も可能ですが、6年を超える滞在は基本的に認められていません。

就労ビザの「General」を持って働いている人の中で、そのままイギリスで働くことを希望する場合、永住権の申請をすると言った方法もあります。申請条件として、英語力とイギリス生活に関する知識があること、最低所得が年収35,000ポンドです。イギリスと日本の年収はそれほど変わらないので、条件をクリア出来る人も少なくないです。

イギリスの就労ビザの申請について

イギリスの就労ビザの「Intra-company Transfer」では、転勤者や駐在員向けになるので、手続きの心配は先ずないでしょう。「General」は外国人が就労する場合の最も一般的な就労ビザで、管理職レベル以上かイギリス人の労働者が不足している職種になります。

イギリス人の労働者が不足している職種のリストに入っているのは、エンジニア全般に加え、看護師を含む医療関係の仕事や馴染みのあるものでは料理人などが挙げられます。東南アジアでは建設関連に加えトラックやタクシーの運転手は単純労働と見なされ、外国人はそれらの仕事に就くことが出来ないですが、一般的なホワイトカラーだと就労ビザが下りやすいです。

イギリスの就労ビザの「General」の労働者が足りない職種のリストの中には、営業企画や事務関連の職種がたいてい入ってないです。それでも金融業界のように、イギリスが得意とする分野では、優秀な人材を必要とするケースは珍しくありません。

イギリスの就労ビザの申請の難易度

イギリスの就労ビザの申請の難易度は年々高くなっていると聞かれますが、それほどだとは感じません。労働者が足りない職種のリストであるShortage occupation listの後ろにukと入力して、状況を該当サイトのホームページで確認することが出来ます。

就労ビザ取得の際にはスポンサーが必要となり、中には時間が結構掛かる場合もあります。最も安心できるのは、日本とロンドンに支店がある転職エージェントの活用で、就労ビザの申請もほとんど受け入れ側の会社が行います。イギリス人の労働者が足りない、エンジニアや専門職と言った敷居が高そうなイメージがしますが、転職エージェントはいろんな求人案件を抱えています。

そのほか海外に転勤になった配偶者に同行した場合、英国での就労が許可されます。ただ、配偶者が働く会社の方針として、本人以外で現地での就労を認めていない場合もあるので、先ずは確認をしてみてください。

イギリスの就労ビザの申請に必要な語学力

イギリスでは就労ビザを取得する際に、英語力の証明を必要とされる場合があります。通常CEFRのB1 レベル以上が必要ですが、英語のIntermediate level(中級レベル)なので、到達出来ないと言うほど難しいものではないでしょう。

CEFRのB1 レベルを証明するには、IELTS SELT ConsortiumかTrinity College Londonが実施するテストを受験してみてください。日本での受験も可能ですが、ほかのテスト同様結果がわかるまでに時間が掛かることもあります。スコアの有効期間は2年間で、TOEICやTOEFLは就労ビザ取得のための英語力として、イギリスでは認められていません。

留学先の大学では英語力の証明書の発行、駐在員として赴任する場合は、会社が手続きを行ってくれるのが、一般的です。同様に職種によってはCEFRのB1 レベル以上の英語力を求められるので、イギリスでの就職を考えている場合は、詳細は転職エージェントへ尋ねてみましょう。イギリスはビザのルールが微妙に変わることがあるので、現地で働くことを考えている人は、常に最新情報をチェックすることをおすすめします。

イギリスの就職事情と求人について

イギリスで働くためには、日本採用で日系か外資系企業で現地へ赴任するか、現地採用になります。イギリスでの就職や海外駐在員待遇を目指すのであれば、海外就職やグローバル案件・外資系転職に強い転職エージェントを活用してみましょう。

20代〜30代の海外就職やグローバル案件・外資系案件に強いと言われている『ランスタッド』 は、転職初心者からスキルの高い人に特化したハイクラス案件まで幅広く扱っています。また日系の転職エージェント『リクルートエージェント』を活用してみるのも良いでしょう。転職初心者からハイレベル案件の非公開案件を多く取り扱っているので、まずは登録してご自身の状況を見つめ直してみるのも良いでしょう。

また、外資系企業の案件を多く扱っている『JAC Recruitment』『ロバート・ウォルターズ』 もオススメです。こちらの転職エージェントには英語が堪能なバイリンガル担当者が多いので、英語に自信のある方はハイクラス案件を紹介していただけます。また、英語に自信のない方も、英語レジュメや英語面接などのアドバイスも対応してもらるので、転職エージェントを上手く活用を検討されてみるのもいいでしょう。ここでは、イギリス系や日系企業での就職と現地採用の諸事情についてご紹介致します。

日本におけるイギリス系企業

日本におけるイギリス系企業で最も馴染み深いのが、英国航空で知られるイギリスのフラッグキャリアのブリティッシュ・エアウェイズです。世界最大級のメガバンクのHSBCホールディングスは、日本で最も長い歴史を擁する外資系の銀行です。

イギリスの銀行で、総資産では第1位で時価総額では第2位を誇る、バークレイズが日本に拠点を構えています。そのほかイギリス4大銀行のロイヤルバンク・オブ・スコットランド、ロイズ・バンキング・グループも東京にオフィスがあります。

ロンドンを本拠地とするアーンスト・アンド・ヤングは、日本ではEY Japanとして活動を展開しています。世界各国で会計や税務などのプロフェッショナル・サービス事業を展開すし、各国の有名大学の学生の就職先ランキングで常にトップレベルに位置しています。

イギリスの現地採用

イギリスの現地採用の求人は、首都ロンドンを中心に比較的条件の良い求人が見かけられます。製造業のエンジニアにITや物流貿易、経理や営業など職種は多岐に渡ります。

高い英語力ときちんとした日本的なマナーを擁している場合だと、年俸3万ポンドの秘書と言った日系企業での求人もあります。経理や会計の仕事ではビジネスレベルの語学力と実務能力を求められますが、会社によってはヨーロッパの主要都市への転勤もあります。

法人営業や住宅手当の支給されることも少なくはないシステムエンジニアでは、ポストと実績次第では年俸が3万5千ポンド以上も可能です。職種にもよりますが、経理や営業など一般職では年俸2万ボンド前後からのスタートになります。

現地採用で働きながら高いポストを目指す、或いは年収が比較的高いところに移り、永住権の申請条件に結びつける人も結構います。勿論努力は必要になりますが、想像以上にイギリスでは、永住権取得がそれほど難しくないかもしれません。

イギリスの駐在員求人

イギリスには日系の家電や半導体メーカーの工場が、各地に点在しています。転職エージェントの求人案件のマーケティングや総合化学メーカーのエンジニアの募集で、勤務地がイギリスになることもあります。日系の大手金融機関の総合職の募集が出ている場合もあり、国内の転勤だけでなくイギリス赴任の可能性もあります。

イギリスへ駐在員として赴任する場合、業務に精通し経験豊富な人が選ばれることが多くはなります。エンジニアや会計などでは、若くて優秀な駐在員を求めている会社があるので、気になる人は転職エージェントへ相談をしてみましょう。

海外駐在員の場合、回数の制限こそあるものの日本の一時帰国の費用を負担してくれる会社が多いと言えます。現地採用でも中には、年1回日本までの航空券を支給しているところがあるので、お見逃しなく。

イギリスで働くには?就職の進め方について

それでは、イギリスで働くにはどのような情報を集めて、どのようにして準備を進めていけば良いのでしょうか?

イギリス掲示板 などのサイトを利用して自分自身で働き口を見つけることも可能ですが、イギリスである程度、長期的に働こうと考えている場合は雇用主を見つけて、まずはビザの申請をしなければなりません。

イギリスで長期的に働く場合は、イギリスに支店がある日系企業に応募する方法が、もっともメリットが多く、ビザ申請に関してもスムーズに進むのではないでしょうか。

イギリス系企業の求人は、一般公開されている企業は非常に少なく、自分にあった職種を見つけることが難しい状況ですが、海外勤務に関しては非公開案件も多く存在しています。この非公開案件を見つけることで、自分にあった企業を紹介してもらうことが可能です。

非公開求人の情報を集める

海外就職を進めていく中で、よい求人を見つけるには、「転職エージェントから非公開求人の案件をオファーを集める」ことが一番良い方法になります。

転職エージェントでは、一般的な転職サイトでは見つからないような条件の良い求人を、エージェントが集めてきてくれて、優先的に紹介してくれることが最大のメリットです。

転職エージェントに登録することから採用されるには一切費用が発生しないので、外資系企業や海外就職に成功された方の例としては、「外資系や海外勤務に強い大手転職エージェント」に登録する方が、圧倒的に多いのが現状です。採用した企業から手数料をもらうため転職エージェントも、かなり親身になってサポートしてくれます。

外資系企業や海外就職に強い転職エージェントとして、求人件数が圧倒的に多いのは、20代・30代の転職・グローバル&海外就職に強い「ランスタッド」 、国内最大手の「リクルートエージェント」 になるので、この2社は必ず押さえておきましょう。

現地密着型の求人情報では、イギリスの日系企業では、どのような仕事があるのか、また給料の相場などをチェックしても良いでしょう。

最後に

天皇制と王室制度や武士道と騎士道に代表されるように、日本とイギリスは共通点が多い同じ島国です。品格を大切にしながら角が立たないようなストレートな表現を避けるのも同じで、ビートルズにピーターラビットやハリーポッターは、日本でもお馴染みです。

ヨーロッパの数ある国の中で特に日本と結び付きが深いイギリスは、何と言っても英語の本場です。イギリスでの就職で特に効果的なのが、転職エージェントの活用になります。イギリス国内には技術者に加え、英語が出来る日本人を募集している日系や外資系企業があります。

募集もかつての製造業や金融関連だけでなく職種も多岐に渡るので、気になる人は、先ずは自分に合った転職エージェントに登録してみましょう。

外資系企業、海外就職、グローバル企業に強い転職エージェント

「外資系企業」「海外勤務がある企業」へ転職したい方の中には、どのようなステップで応募すればいいのか悩まれる方も多いと思います。直接、会社のオフィシャルサイトで採用情報を記載されている企業もたくさんありますが、外資系企業や海外勤務のあるグローバル企業へ転職される方の大半は、「転職エージェント」を利用して転職される方がほとんどです。外資系企業・海外勤務のある企業へ転職する際には、それに特化した転職エージェントがあります。

20代・30代の転職・グローバル・海外就職に強いランスタッド

ランスタッドは、1960年にオランダで創業された世界最大級の総合人材サービス会社です。世界39の国と地域に4,700以上の拠点を持ち、50年以上にわたり培ったノウハウと信頼のある転職エージェントです。

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外資系アパレル・ラグジュアリーブランド求人に強いクリーデンス

アパレル求人・転職ならクリーデンス(CREDENCE)

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