外資系企業の面接では、どのような服装でいけばよいか悩んでおられる方も多いでしょう。一部の職種を除いては、男性・女性共に、もっともスーツであれば無難と言えるでしょう。
しかしながら、最近ではITのベンチャーも増えてきており、サンフランシスコでは、スーツを着ているほうが違和感があり、商談が上手くいかないということもあるくらいで、スーツが好ましくない場合も増えてきており、私服を着てくるよう指定する企業もあります。今回は、「私服」を指定された場合の服装についてのTipsをご紹介致します。
- 「エンワールド・ジャパン」(国内の外資系・グローバル案件多数)
- 「ランスタッド」(非公開求人も多数)
- 「リクルートエージェント」 (未経験OK・非公開案件多数)
私服指定の場合は、私服で行く
最近では、私服OKではなく、「私服指定」の面接が増えてきています。そういった「私服指定」の場合には、会社が指定しているわけですから、会社のマナーに従い、基本的には「私服」で面接を受けるようにしましょう。
以前は、「私服指定」された場合にも、スーツで面接を受ける方が多い印象でしたが、最近では、会社側も、ファッションセンスということではなく、「私服指定」した場合に、どのようなスタイルで来るのか、という「常識」と「個性」を両方確認したいという企業も増えてきいます。そういった企業の意図を汲み取ることが大切です。
私服面接のカジュアル過ぎはNG
私服面接の場合は、いったいどのような私服で行くと良いのか、悩まれる方も多いかもしれません。スーツ以外の私服指定とはいえ、ジーパンなどのラフなスタイルは避けた方が無難でしょう。
また女性の場合は、肌が大きく露出したものや、派手すぎる服装は面接にはふさわしくありません。とはいえ、暗すぎる服装だと印象が暗く見えがちなるため、適度な明るさを取り入れて明るい印象を心がけましょう。
私服面接はオフィスカジュアルがベター
私服面接で一番ベターなスタイルは「オフィスカジュアル」でしょう。スーツではないけど、カジュアルすぎない、清潔感があり面接にもふさわしいスタイルとも言えます。オフィスカジュアルの度合いが不安な方は、実際にその企業の社員がどんなスタイルで出勤しているかを、実際確かめに行くのも良いでしょう。
一般的には、男性なら、トップスはジャケットにシャツ、ボトムスはチノパンを合わせたスタイル、女性なら、トップスはジャケットにブラウス、ボトムスはスカートかパンツスタイルが無難でしょう。では、実際にどういうスタイルかをご紹介致します。
私服面接の参考例(男性編)
- ジャケット・・・季節に合った素材感のあるもので、無地のジャケットを選びましょう
- シャツ・・・白に近い薄いカラーが無難でしょう。目立たないストライプでも良いでしょう。
- パンツ・・・チノパンや、ノータックパンツ。カラーは黒やグレー、ベージュやネイビーでも良いでしょう。
- 靴・・・黒か茶色で、痛んでいないものを選びましょう。
私服面接の参考例(女性編)
- ジャケット・・・落ち着いたカラーのジャケットやカーディガンが良いでしょう。丈は長すぎても短すぎてもカジュアルになるので、適度な丈にしましょう。
- ブラウス・・・ジャケットやカーディガンの下には、少し明るめのカラーを問い入れても良いでしょう。モノトーンにする場合はスカーフなどの小物でアクセントを・
- パンツ・スカート・・・スカートは膝より丈の長いものを選びましょう。多少の模様や素材感のあるものも可。
- 靴・・・革のパンプス、ヒールは高すぎないものを選びましょう。
最後に
「私服指定」面接の意図は、アパレル企業では、センスの良さを問われるかもしれませんが、あくまで面接という場面にふさわしいスタイルを選ぶようにしましょう。
そのことを踏まえて、無難なオフィスカジュアルであれば、清潔感と面接の場面をわきまえたスタイルとして面接に挑むことができるでしょう。
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