外資系の転職に必要な英文履歴書、レジュメの書き方

転職活動をされる方の中には、初めて転職活動を行うという方もおられるかもしれません。また転職は経験があるけれど、外資系企業への転職活動は初めてという方もおられると思います。一番最初に心配されるのが、外資系ならではの、英分レジュメの作成かもしれません。外資系企業への転職に必要な英文レジュメに関するTipsをご紹介致します。

※この記事はプロモーションを含みます。




英文レジュメとは?基本的な考え方について

英文レジュメの準備と並行して行わければいけないのが、通常の日本語の履歴書や職務経歴書になります。ここでは、通常の日本語による履歴書と職務経歴書の書き方に関しては、割愛させていただきますが、まず、英文レジュメの基本について考えてみましょう。

  • ただの職歴を記載したものになっていないか
  • スキルの要約になっていないか
  • どのような経緯で転職してきたか

このように考えてみてはいかがでしょうか?履歴書とは広告であり、あなたはそのプロダクトです。あなたのゴールは人事部のマネージャーにあなたが売っているものを買ってもらうことです。書類選考を通過して面接まで辿り着こうと考えるときには、時には、英文レジュメはひとつのマーケティングツール、一種の広告、というようにシンプルに考えてみてはいかがでしょうか。

しかしながら、当然のように広告は世の中に溢れています。人事担当者を惹きつけるものでなくてはなりません。ある研究によると、10名の履歴書があった場合に、そのうち8名の履歴書は、10秒しか見られていません。この研究結果を見ても、いかに、たくさんの履歴書の中で、自分のスキルをうまく表現できるかというマーケティングが重要になってきます。

英文レジュメの3つのフォーマット

真っ白なページでまず何を書こうか悩まれることでしょう。レジュメを作成する際のルールはありませんが、3つのフォーマットに沿って書いていくと良いでしょう。一つ目は、Revere-Chronological, 二つ目は、Functional, 三つ目は、Combination です。それでは下記で説明していきます。

Reverse-Chronological

今までの職歴を時系列に沿って書いていく形式です。この形式はもっとも一般的な形式ですが、一貫した職歴であれば効果的に書いていくことができ、経験やキャリアアップを主張できるフォーマットです。

このフォーマットに向いている人
  • 時系列で職歴を書いていきたい
  • 同じ職歴での仕事に応募したい
  • 前向きに自分のキャリアアップに繋げていきたい
このフォーマットに向いていない人
  • 職歴にギャップがある人
  • 頻繁にキャリアプランを変えている人
  • 数ヶ月ごとに転職している人

Functional

Functional Formatでは、能力やスキルにフォーカスした形式です。資格や経験を主張できる方に向いているといえます。転職回数が多い人やキャリアチェンジしている人は、知識や経験を主張していくのが良いでしょう。

このフォーマットに向いている人
  • 職歴にギャップがある人
  • 業種を変えて転職していきている人
  • 特別なスキルを主張したい人
このフォーマットに向いていない人
  • 同じ職種でキャリアアップを図りたい人
  • エントリーレベルで未経験である人
  • どこでも通用するレベルのスキルのない人

Combination

ご想像がつくかもしれませんが、Combinationは、ChronologicalとFunctionalを合わせたもの、つまり、一貫したキャリアパスにおいて、知識や経験が豊富な場合に用いる形式です。

このフォーマットに向いている人
  • 一貫したキャリアにおちて特別なスキルを持っている人
  • キャリアパスを変えたい人
  • 応募する分野において習得している知識や技術がある人
このフォーマットに向いていない人
  • 自分の学歴を主張したい人
  • 経験がない人
  • エントリーレベルの応募者の人


英文レジュメの最低限のマナー

通常の履歴書と同様に、英文レジュメにおいても、基本的な最低限のマナーがありますので、基本的な部分をポイントとして見ていきましょう。

  • 簡潔で見やすさを重視する → 線や表の使用、箇条書きにして情報が捉えやすい表現
  • 誰にでも理解できる表現力 → 自分の経験を誰にも理解できる表現を使用する

など、英文レジュメと同じように、通常の履歴書や職務経歴書も、上記の点においては、念頭に入れておいて良いでしょう。また、持っている資格を全部記入するのも、履歴書においては、良くありません。

外資系企業であれば、TOEIC800以下であれば、英文レジュメも同時に提出しますので、あえて、低いスコアを履歴書に書く必要はありません。また、最低限のマナーとして、誤字脱字などもないように、十分注意しましょう。英文レジュメのフォーマットがわからないという方は、下記のサイトのように、レジュメのテンプレートなどを利用しても良いでしょう。

最後に

すでに外資系企業の就職経験や、また海外就職の経験がある方は英文レジュメを書くスキルや、また英文レジュメを企業に送る時の知識があるかもしれませんが、英文レジュメだけではなく、レジュメを送る時のカバーレターやメールなどにも様々な知識が必要となります。

20代・30代の転職・グローバル&海外就職に強い「ランスタッド」 や、40代からはグローバル企業案件も多い国内最大手、非公開求人は業界最大の「リクルートエージェント」など、無料の転職エージェントを利用すると、英文レジュメの添削やアドバイスなども行ってくれるので、エージェントを色々と活用してみるのも、一つのアイデアとして検討されてみてはいかがでしょうか。

外資系企業、海外就職、グローバル企業に強い転職エージェント

「外資系企業」「海外勤務がある企業」へ転職したい方の中には、どのようなステップで応募すればいいのか悩まれる方も多いと思います。直接、会社のオフィシャルサイトで採用情報を記載されている企業もたくさんありますが、外資系企業や海外勤務のあるグローバル企業へ転職される方の大半は、「転職エージェント」を利用して転職される方がほとんどです。外資系企業・海外勤務のある企業へ転職する際には、それに特化した転職エージェントがあります。

【PR】海外求人・海外勤務案件をチェック

上記のエージェントは外資系・海外就職・グローバル案件の転職案件に強く、サポートもしっかりあるので、今後、「外資系企業」を目指す方は、登録しておさえておきたい転職エージェントになります。できる限り、1社に限定してしまわずに、2〜3社に登録をしてセカンドオピニオンを持たれることをおすすめいたします。

Web面談可能、20代〜50代の外資系&グローバル転職のエンワールド

外資系・グローバル転職【エンワールド】

エンワールドは、多国籍企業と国際的な視点を持つグローバルな人材をつなぐ、日本でトップクラスの外資系・グローバル転職の人材紹介会社です。

現在は海外求人の取り扱いはないようですが、国内の有名外資系企業や日系グローバル企業の案件を保有しているので、将来的に海外勤務できる可能性があります。

Web面談も可能で、相談は全て無料。20代〜50代の転職支援を積極的に行なっているので、転職初心者からハイクラス案件を求めている方におすすめです。

エンワールド公式サイト

20代・30代の転職・グローバル・海外就職に強いランスタッド

ランスタッドは、1960年にオランダで創業された世界最大級の総合人材サービス会社です。世界39の国と地域に4,700以上の拠点を持ち、50年以上にわたり培ったノウハウと信頼のある転職エージェントです。

日本国内に136拠点あり、20代〜30代第二新卒の転職サポートに実績があります。グローバル企業、海外勤務、外資系企業の取り扱いも多数。相談は全て無料。ハイキャリアだけでなく、年収400万円〜の求人も多数。エージェント登録前に履歴書や職務経歴書などを用意して、エージェント登録後は履歴書の登録をすることで、迅速に案件を紹介してもらえるようにしておきましょう。

ランスタッド公式サイト

非公開求人数・成功実績No.1のリクルートエージェント

リクルートエージェントは、非公開求人数は業界最大級の約10万件。求人の90%は非公開求人 · 転職成功実績No.1 · 年収1000万以上の求人、外資系企業・海外就職・グローバル企業の案件も多数。

日本最大級の求人件数を誇る転職エージェントなので、まずは登録しておきたい転職エージェントです。相談は全て無料。

リクルートエージェント公式サイト

外資系・日系グローバル企業での英語を活かした転職ならロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズは、日本では「グローバル人材」に特化した人材紹介会社。 「英語を活かせる求人」だけを紹介しており、コンサルタントは全員バイリンガルで、満足度93%を誇り、外資系ならではのスピード感をもって選考を進めることができます。

求人は公開求人だけでなく、外資系高収入非公開求人も数千件扱っており、面接アドバイスや履歴書の添削を各コンサルも行います。相談は全て無料。

ロバート・ウォルターズ公式サイト

年収800万円以上のエグゼクティブ求人に強いリクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト は、年収800万円以上の求人、エグゼクティブ求人・グローバル企業・外資系企業のハイクラス求人が豊富に揃うリクルートが運営するハイクラスの転職エージェントです。

求人は非公開のものが多く会員登録することで、専門のヘッドハンターからスカウトを受け取ることができます。基準として直近の年収650万円以上の方に限定されるため、敷居が高いのが特徴。相談は全て無料。

リクルートダイレクトスカウト公式サイト

外資系アパレル・ラグジュアリーブランド求人に強いクリーデンス

アパレル求人・転職ならクリーデンス(CREDENCE)

クリーデンス は「DODA」が運営しているファッション専門の転職エージェント。外資アパレルブランドやラグジュアリーブランドに特化した案件も強いので、外資系のファッション業界を目指す方にはおすすめの転職エージェントです。

担当コンサルタントと企業ごとに合わせた面接サポートもあるので、外資ブランドを初めて目指す転職者にとって手厚いサポートです。相談は全て無料。

クリーデンス公式サイト

関連記事

  1. IT業界向け英文履歴書作成のポイントとエンジニアのレジュメ記入例

  2. 海外就職における履歴書の写真、LinkedInのプロフィール写真について

  3. 英文レジュメの書き方の基礎知識と技術的なポイントについて

  4. Curriculum Vitae(CV)とは?英文レジュメとCV(職務経歴書)の違いについて

  5. 英文レジュメをメールで送る時のテンプレートとサンプル例

最近の記事

転職エージェント

  1. 「外資系企業」「日系グローバル企業」など語学力を活かす転職ならアージスジャパン
  2. 【Web面談も可能】20代〜50代の外資系転職やグローバル転職なら「エンワールド…
  3. ロバートウォルターズ「英語を活かした転職」で評判の転職エージェント
リクルートエージェント

転職エージェント

人気記事

PAGE TOP
【PR】外資日系グローバル企業多数
【PR】外資日系グローバル企業多数