本当に働きたいと思う企業がいくつかあるのなら、その企業へ応募する前から、情報収集をして、その企業研究に努めるようにしたいものです。今回は、情報収集をするメリットとその方法をご紹介致します。
- 「エンワールド・ジャパン」(国内の外資系・グローバル案件多数)
- 「ランスタッド」(非公開求人も多数)
- 「リクルートエージェント」 (未経験OK・非公開案件多数)
情報収集するメリットとは?
応募する前に企業について情報収集しておくことは、いくつかのメリットがあります。企業の規模にもよりますが、例えばLinkedIn、Twitter、Facebookのイイね!機能などでその企業をフォローすることや、その企業のニュースレターに登録しておくことで、応募する際には、その企業があなたの存在に気付く可能性もあります。特にスタートアップ企業など、比較的、規模の小さい企業であれば、尚更です。
日頃から情報を整理する
また、前もって企業を調べておくことはその企業の組織について知る上でも良いことです。そうしておけば、面接が迫ってきた時に、会社沿革などを、必死に調べる必要も無くなります。
そうすることで、「この会社についてあなたは何を知っていますか?」、「この仕事に着任したとして、最初の30日であなたは何ができますか?」といった採用担当者の質問に対しても、興味と熱意を持って話すことができます。情報を整理することで、説得力のあるエピソードを展開することができます。
その企業の背景や沿革について広い範囲の知識を持つことで、応募企業の過去の出来事についてのあなたの考えや、新商品やプロジェクトの展開をした経験や目立った功績などを尋ねられたとしても、面接官にあなたを印象付けることできます。たとえ外部の人間であったとしても、あなたが積極的に興味を示すことで、組織内でどれくらい活躍するかイメージしてもらうことができます。
必要なポジションや職種を知る
もちろん事前に空いているポジションを知ることもできます。企業の求人一覧ページを更新し続けることで、新しい機会をいち早く見つけられるだけでなく、その企業が探している人材や、どういう職種の仕事に就けそうかも知ることができます。
その会社の雇用について、ある程度理解することができれば、あなたは応募すべきポジションや応募すべきタイミングを判断をすることができるようになります。
企業の情報収集についてのコツ
ここでは、夢の企業について情報収集するためのいくつかのポイントをご紹介致します。
ソーシャルメディアで企業をフォローする
Facebook, Google+, Twitter, Instagram, Tumblr, Pinterestなど、たくさんのソーシャルメディアが存在しますが、気になっている企業においても、おそらくいくつかのアカウントを持っている可能性が多いでしょう。企業のソーシャルメディアに繋がることによって、企業の情報をリアルタイムに受け取ることができます。
LinkedInで会社と繋がる
LinkedInで気になっている企業をフォローしてみましょう。あなたが誰と繋がっているか、繋がることができるか確認することができます。そして、その会社のLinkedInページで最新の求人も確認することができます。LinkedInについてのいくつかのポイントは下記リンクからご覧ください。
採用に関連した特定のアカウントを探そう
大企業においては求人採用のアカウントがあります。例えば、Twitterでは、Twitterもは求人状況を@JoinTheFlockJPでツイートしています。企業によっては、採用アカウントと、ユーザーが採用機会について直接質問し回答されている場合があります。通常では繋がることが難しい企業の人事部と繋がるにはTwitterも利用すると良いでしょう。
プロフィール欄をビジネス向きに
ソーシャルメディアで企業とやりとりするのなら、オンラインでの振る舞いがプロフェッショナルであることが必要です。ソーシャルメディアのプロフィールを見直して、不適切な内容がないか確認してみましょう。また企業の採用担当者があなたのページを見ることができるようにプライバシー設定を確認してください。
仕事の求人ページをブックマークしよう
企業のウェブサイトには求人を掲載する「Careers」のページがあります。これらのページをブックマークして、定期的に確認することを習慣化しましょう。Feedlyなどを利用して、お気に入りの企業の情報を見逃さないように設定しておくのも良いでしょう。
スケジュールは締め切り日を設定する
転職活動をしている間は、様々な企業に応募することになりますが、応募の締切日や面接日など、スマートフォンかパソコンのオンラインカレンダーを使って通知されるように設定しておきましょう。
企業にアプローチする
応募しようとしていた企業の応募の期限が切れてしまった場合は、早期終了してしまった場合、一時的に募集していた求人に対して応募したいと思っている場合は、迷わず企業に質問するなどコンタクトをとってみましょう。
礼儀正しく、募集していた求人に対しての質問をメールを送ることで、企業の人事部に名前を覚えてもらう機会ができます。そして、熱意や興味を感じ取ってもらえるかもしれません。恐れずに企業にアプローチするようにしましょう。
外資系企業、海外就職、グローバル企業に強い転職エージェント
「外資系企業」「海外勤務がある企業」へ転職したい方の中には、どのようなステップで応募すればいいのか悩まれる方も多いと思います。直接、会社のオフィシャルサイトで採用情報を記載されている企業もたくさんありますが、外資系企業や海外勤務のあるグローバル企業へ転職される方の大半は、「転職エージェント」を利用して転職される方がほとんどです。外資系企業・海外勤務のある企業へ転職する際には、それに特化した転職エージェントがあります。
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