外資系転職で失敗!転職失敗の体験談と外資系で学んだ事

外資系転職に向けて日々キャリアアップを目指している方にとっては、目を背けられない事実として、外資系転職そのものが失敗だったと思われるケースです。必ずしも思い描いていた仕事内容じゃない場合、希望の待遇ではなかった場合も十分ありえる話です。今回は外資系に転職して失敗したという体験談をご紹介致します。

大手消費財メーカー・30代中途入社の男性のケース

大手消費財メーカーでマーケティング部に勤務していた30代男性。中途入社、在籍10〜15年ほどで退職。退職理由は、「消費者がボスだという会社」で入社したが、残念ながらそうではありませんでした。過去の成功事例ばかりを追ってばかりで、イノベーションが感じられなかったため退職に至りました。

組織体制・企業文化について

どこの企業も同じかもしれませんが、外資系企業では本部の意思決定が強く、また外国人上司の場合、日本人社員の考え方を理解しようとしてくれないボスもいるように感じられた。

女性の働きやすさについて

自分は男性ですが、女性でもある程度のキャリアを積んだ役職のある女性については、夜も終電の日が続いたりと、見ていて過酷そうに見えましたが、女性が評価される会社という意味では、外資系企業ならでは、なのかもしれない。

モチベーション・評価制度について

人事評価は以前は、客観的に結果重視、それを複数の人がアセスするといった感じでしたが、最近では、直属のボスの評価の主観も感じられるようになった。

成長・キャリア開発について

外資系ならでは、というべきか、どこの会社でも言えることかもしれませんが、自分で物事を考え、決断する力がついたと思います。

退職検討理由

過去に成功した方法ばかりをとってしまい、消費者に対してどういうものを提供するべきか、という基本を忘れてしまい、その基本であるマーケティングという仕事に対してやりがいを感じられなくなったため。

大手ソフト開発メーカー・30代中途入社の女性のケース

大手ソフト開発メーカーの営業部で勤務していた30代女性。中途入社、在籍3〜5年ほどで退職。退職理由はモチベーション維持ができなかったのが大きな理由。また、外資系企業の風土ではなく、大手の日系企業そのもので、今後のキャリアアップに繋がらないと思った。

組織体制・企業文化について

本社アメリカの縦割り組織で日本には裁量権が全くなく、仕事に対してのやりがいや今後への期待がなくなった。

年収・給与制度について

売れなくてもそれなりにもらえるのが良かった。リストラなどの心配は特になかった。

モチベーション・評価制度について

本社からの一方的な組織変更などでモチベーションは下がる一方。個人の評価や希望は一切応じてもらえませんでした。

ワーク・ライフ・バランスについて

残業が比較的少ない会社のため調整がしやすかった。もっと過酷だと思っていた。

成長・キャリア開発について

全く自分の成長に役に立たなかった。社員の人柄はとても良かったが、日系企業と同様に馴れ合いの雰囲気で、もっと外資系のドライな感じを望んでいた。

退職検討理由

電話営業に頼っていて、全くソリューションセールスできないから。

大手インターネット・30代中途入社の男性のケース

大手インターネットのファイナンシャルアナリストとして勤務していた30代男性。中途入社、在籍3〜5年ほどで退職。退職理由は大企業の風土が自分には合わなかったため。

組織体制・企業文化について

企業文化はすごく良いです。オープン議論、助け合い、フレンドリーな環境で申し分ありませんでした。

年収・給与制度について

年収に関しては申し分ありませんでした。30代前半のアナリストとして、年収2000万円なので、正直これ以上もらえる企業はあるのだろうか、と思う。

モチベーション・評価制度について

優れた商品やサービスを世の中に広げることができるというモチベーションは感じられた。それに対しての評価も特に不満はなかった。

ワーク・ライフ・バランスについて

非常に良いとは言えませんが、比較的良いほうだと思います。フレキシブルに働ける環境だと思います。女性も働きやすい環境だと思います。

成長・キャリア開発について

他のアナリストと協力しながら、ぶんせきのスキルはかなり高まりました。今後のキャリアアップにもつながると思います。

退職検討理由

大企業病で、ミーティングやアプルーバルや根回しが多すぎて疲れました。ある意味、世界の頂点で働けてしまったということも大きな理由かもしれない。

退職理由は人それぞれ

3名の退職の体験談はいかがでしょうか?どの方も大手外資系企業に働いた方の体験談になりますが、外資系ならではの、本部の決定権が強く日本側には裁量がない、といった面から仕事にやりがいを感じられなくなるケース。

また、思い描いていたキャリア形成を外資系企業で果たせないと感じられ退職に至ったケース、そして、ただただ、大企業という風土に疲れてしまったり、世界の頂点で働けてしまって無気力になってしまうケースなど、人によって様々です。

自分の棚卸しと企業リサーチをする

外資系企業に転職するということにとらわれて、本来の自分のキャリアアップが曖昧になってしまうケースもあります。まず、自分が今後どうありたいか、それは外資系企業で働くことで築いていくことができるのであれば、外資系企業に転職する価値は多いにあるでしょう。

また、自分で働きたい企業がどういう企業であるかをリサーチすることです。インターネットなどの口コミも参考にはなりますが、実際には、転職エージェントを利用して、第3者のフィルターを通してリサーチすることも重要です。

どうしても主観的になってしまいがちな転職ですが、転職エージェントは良い面も悪い面もリサーチしています。転職エージェントを利用する上で必要なことは、複数のエージェントを利用して、セカンドオピニオンを仕入れることです。

エージェントによっては、持っている案件も異なっているので、色々な外資系企業を知る上でも、このような転職エージェントに登録をして、半年〜1年くらいのスパンを見た長期戦で転職活動をしてはいかがでしょうか?できる限り、失敗しない転職を目指してキャリアアップを図っていきましょう。

外資系企業、海外就職、グローバル企業に強い転職エージェント

「外資系企業」「海外勤務がある企業」へ転職したい方の中には、どのようなステップで応募すればいいのか悩まれる方も多いと思います。直接、会社のオフィシャルサイトで採用情報を記載されている企業もたくさんありますが、外資系企業や海外勤務のあるグローバル企業へ転職される方の大半は、「転職エージェント」を利用して転職される方がほとんどです。外資系企業・海外勤務のある企業へ転職する際には、それに特化した転職エージェントがあります。

転職エージェントに登録して海外求人・海外勤務案件をチェック

上記のエージェントは外資系・海外就職・グローバル案件の転職案件に強く、サポートもしっかりあるので、今後、「外資系企業」を目指す方は、登録しておさえておきたい転職エージェントになります。できる限り、1社に限定してしまわずに、2〜3社に登録をしてセカンドオピニオンを持たれることをおすすめいたします。

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