中国へ海外駐在、家族を残し単身赴任でも得たものとは?(40代男性・製造業)

海外就職を考えられている方にとって、すでに海外就職・海外移住された方の体験談は非常に貴重なものです。今回は、中国に海外駐在された経験のある40代男性(製造業)の方に、海外就職体験談を語っていただきました。

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海外就職前の年収と海外就職後の年収は?

550万から1100万円か大幅にアップしました。

 海外に渡航するまでの日本においての経歴(仕事、経験、学歴など)を教えてください。

会社は製造業で、産業機器を生産する会社になります。仕事としては生産技術になります。具体的な職務としては製品品質を確保するために検査を行う機械の設計。制作を行っていました。

経歴としては、電子基板の状態で、製品が正しく動作するか検査を行う機械の設計製作およびメンテナンスを3年行ないました。

その後は、製品状態で正しく動作するかを検査する機械の設計製作およびメンテナンスを行っていました。また、海外への製品悲観が始まったので、海外の工場で使用する検査する機械の設計製作を行いました。

海外就職のきっかけと、海外での仕事内容を教えて下さい。

会社の施策で、国内工場が合併するのと同時に中国の3工場が合併することになりました。当初は国内合併工場に移動する予定でしたが、中国の3工場合併を中国で進めていた方が体調不良となり、その代わりに中国へ駐在することになりました。

中国での仕事の内容は、国内と同じ様に検査をする機械を設計製作およびメンテナンスする業務の継続とその業務を中国人メンバーに教育し、中国人だけで設計製作およびメンテナンスできるようにすることです。



海外で働いて良かったと思うことを具体的に教えてください。

今まで、上長から指示を受けて検査をする機械を設計・製作することと、現場で故障した機械をメンテナンスするだけでしたが、中国人の部下が10人程度つき、その部下の業務管理と育成するとといった新たな業務にチャレンジすることができたことです。

また、中国で業務を進める中で環境が異なることや日本がとても特殊であることを気づくきっかけとなり、日本に戻ってからもその経験を活かしながら、業務遂行や他の方への提案など活用できていることが良かったです。

海外で働いて後悔したと思うことを具体的に教えてください。

海外勤務をする上で自分にとってはチャンスであり、今までやってきたことがどこまで通じるのか、また、自己成長にどの様に活かせるのかを考え、海外勤務を受けましたが、タイミング的に子供が生まれた直後でもあり、子供の成長を毎日確認することができませんでした。

また、子供が小さいときに父親が毎日いない状態を作ってしまったので、その分、妻にはかなりの負担をかけました。

海外で就職を考えている方にアドバイスをお願いします

言葉の心配をするより、海外で自分自身が何をやりたいのか?どのように現地の方々と仲良くするのか?を考え、その方法を自分が現在所属している組織の中で、実行し、そのやり方が間違っていないかを確認することです。

それを繰り返すことで、海外に行った際に、日本で試した方法を実行することで、何が合っているのかも確認できるので、行ってから不安にならないと思います。

そのため、行く前に自分の能力の振り返りなどやっておくと自分の啓発部分も明らかとなり、海外で啓発するポイントが明確になると思います。

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