婚期を逃しても海外駐在を選んだ理由とは?ベルギー駐在で気づいたワークライフバランス

海外就職を考えられている方にとって、すでに海外就職・海外移住された方の体験談は非常に貴重なものです。今回は、ベルギーに駐在員として勤務しているる30代女性の方に、海外就職体験談を語っていただきました。

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海外就職前の年収と海外就職後の年収は?

430万円から550万円に年収アップしました。

 海外に渡航するまでの日本においての経歴(仕事、経験、学歴など)を教えてください。

常に英語を使うような海外支店とよくやりとりをする運輸系に9年間勤めており、スーパーバイザーの社内資格まで取得し、一通りの業務は全てできるような状態でした。また、インストラクターの資格も複数取得していたため、海外駐在は、海外現地スタッフの教育も兼ねて派遣されたようなかたちです。

学生の頃には1年間アメリカのウィスコンシン州に留学経験があり、ビジネスレベルまでの英語を習得しています。スペイン語も日常会話レベルです。

海外就職のきっかけと、海外での仕事内容を教えて下さい。

社内公募で海外での駐在が募集されていたため自ら応募し、内示を頂きました。元々、現在の企業に就職したきっかけは海外で働きたいという願望があった為、海外支店が多くあり、若い頃からチャンスのいただけるこの企業に就職し、そのために経験を積んできました。

海外基地では主に空港接客業務と総務業務を担当し、営業も少しやらせていただきました。ベルギーの公用語がオランダ語とフランス語とドイツ語になりますので、言語の壁を感じる場面は多かったですが、基本的に現地社員とは英語で全てやりとりしていました。



海外で働いて良かったと思うことを具体的に教えてください。

日本の労働環境と比較できたことです。同じ業務内容でも日本でのやり方と海外でのやり方は全く違い、海外のほうがメリハリをつけて休むときは休むイメージでした。

日本での業務は細か過ぎる部分がおおく、全てにおいてやり過ぎだなと感じました。また、ミスに対して海外ではみんな寛容で、消費者よりもworker主体であるためだと思います。そして、労働者は強い法律で守られていますので残業は本人同意でなければ一才させることができません。

日本も海外の働き方を真似れば過労死やストレスも軽減するかと思います。

海外で働いて後悔したと思うことを具体的に教えてください。

完全に私的なことですが、婚期が遅れました。やはり女性は結婚、出産において年齢を気にすることが多いと思いますが、まさに20代後半での海外渡航であったため、仕事にうちこむ私に比べて結婚していく友人をみて少し焦った覚えがあります。

その他に後悔したことは、現地スタッフに対して日本のやり方で通そうとしたことです。現地には現地のスタイルがありますので、おしつけるのではなく、宗教や法律や国民性などを加味して、最適な方法をみつけるべきでした。

海外で就職を考えている方にアドバイスをお願いします

日本の働き方があっている(きっちり細かく働く、上下関係もしっかりしている)かたには、少し合わない気がします。緩く、メリハリをつけて「人生を豊かにするために働く」意識で、プライベート重視の方には向いてるのではないかと思います(国にもよるかと思いますが)。

ワークライフバランスがとても取りやすいので、私は断然、海外就職がおすすめです。ご両親や友人や慣れ親しんだ日本を離れるのに不安はあると思いますが、住めば都、なにも問題ありません。

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