海外就職を考えられている方にとって、すでに海外就職・海外移住された方の体験談は非常に貴重なものです。今回は、中国・上海で海外勤務された経験のある30代男性・メーカー勤務、開発業務に携わっている方に、海外就職体験談を語っていただきました。
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- 「ランスタッド」(非公開求人も多数)
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海外に渡航するまでの日本においての経歴(仕事、経験、学歴など)を教えてください
学生時代は電気電子情報系を勉強しておりました。留学や海外での学会への参加は行ったことはありません。大学院卒業後、メーカーへ就職し、開発業務に携わっておりました。開発業務は海外を含めた自グループの工場に収める生産設備の設計です。
新規の開発案件はそこまで多くなく、既存設備をベースに改造、改良する設計で、日本の生産工場で検証し、海外展開することが多いです。海外展開の際に、1~2週間の海外への短期出張も渡航前に経験しておりました。
海外就職のきっかけと、海外での仕事内容を教えて下さい。
製品生産量が日本に比べ、海外の特に中国が多いことから、設備に関する想定外のトラブルも多く、今後の設備開発の勉強として半年間の滞在を行いました。
海外での業務は設備のトラブル対応や、設備の使用感のヒアリング、現地バイヤー訪問など、主に生産技術の役割を担っておりました。日本では工場での設備調整を量産を行いながら時間をかけて担当者と行いますが、海外では長期の調整が難しい分、設備に対する細かな知識が伝わっていないため、先生役として各現場に顔を出していました。
どのようなビザで滞在していましたか?ビザ取得の経緯や難易度は?
半年間の滞在のため、短期の就労ビザを取得しました。会社指定のビザ代行業者を通して取得しております。自身の認識の甘さが原因ではありますが、ビザ発行に際し、健康診断が必要ですが、会社で例年行っている健康診断と勘違いしており、県外の病院まで急きょ健診に行きました。
あとは、無犯罪証明書が平日しか取りに行けないことも、普段の業務を行っている中では大変でした。
渡航先での1ヶ月の生活費(家賃・光熱費・食費・生活費・貯金など) を教えてください
上海の物価は、日本とほぼ同等、もしくは若干高かったです。家賃補助が出ており、また3人でルームシェアしていたことから、家賃と光熱費は日本円で月2万円程度でした。
食費は、朝はコンビニで購入したパンと牛乳、昼は社員食堂、夜は近場の現地の食堂で、1日1000円~1500円でした。そのほか、衣類などは日本の方が安いと聞いていたこともあり、現地では購入せず、持参していきました。
海外就職・海外移住して大変だったことを教えてください
語学力に不安があったこともあり、病院などで症状を伝える自信もなかったので、健康面と安全面は最大限配慮しておりました。
とくに現地の屋台、お店の食べ物でお腹を壊す話をよく聞いていたので、その点は冒険をしないようにしておりました。仕事では語学ももちろんですが、日本よりも個人個人の仕事内容に対する線引きの意識が強いため、なぜその業務をその人がやらなければいけないかを、説明することが難しい場面も多々ありました。
海外で働いて良かったと思うことを教えてください
日本の工場では、設備の復旧に少し時間がかかっても何とか現場の方がフォローしてくださることも多く、あまり製品の納期を意識しきれていなかったと思います。
海外ではスペシャリストとして、高い賃金をもらっているのになぜここまで復旧に時間がかかるのか、納期が間に合わない場合はどう責任をとるのか、直接は言われたことはありませんが、雰囲気として感じることはありました。仕事に対する緊張感を感じることができ、より相手を意識できるようになったと思います。
海外で就職を考えている方にアドバイスをお願いします
言葉の違い、文化の違いによる緊張感もありますが、自身の役割に対する成果について、日本よりシビアな目で見られることがあると思います。
その環境下で業務をこなすことで、仕事に対するスピード感が変わってくると考えます。個人的には、渡航先の食事を楽しむことが重要だと考えます。
娯楽については、インターネットの普及でほぼ日本と変わりありませんが、食事は現地のものを食べる以外は方法がないため、食事が合わない、ストレスになる場合は、別の場所へ移動することも考慮することをお勧めします。
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