【シンガポール海外就職体験談】外資系ホテル勤務後、シンガポールのイベント会社に転職(30代女性・イベント会社勤務)

海外就職を考えられている方にとって、すでに海外就職・海外移住された方の体験談は非常に貴重なものです。今回は、シンガポールに海外就職された30代女性・イベント運営会社勤務の方に、海外就職体験談を語っていただきました。

海外に渡航するまでの日本においての経歴(仕事、経験、学歴など)を教えてください

大学卒業後、3年間外資系ホテルにてレストラン→フロントバックオフィスと正社員で勤務していました。

そのあと、7年間国際会議(学会、サミット等)運営会社に正社員として在籍し、海外から日本での会議に参加する方への問い合わせ対応、VIPであれば宿泊やフライトの手配、VISA手配、当日のIDカード作成や受付対応業務を行っていました。

どちらの会社でも、英語を使う機会はあり、日本にいらっしゃる海外の方に日本の魅力を伝えるような業務内容でした。

海外で具体的にどのようなお仕事をされていますか?

日本の業界団体のオフィスで秘書のような業務をしています。また、前職の経験を活かし、日本から参加者を募るイベント等の手配、運営等も担当しています。現地のサプライヤーとよい関係を築きことと、現地のことをよく勉強すること、知識を深めることを常に意識して業務にあたっています。

シンガポールは日本に比べてかなりデジタル化は進んでいるので(スマート国家を目指していることが掲げられている)その点では、スムーズに業務が進むことも多いです。

 どのようなビザで滞在していましたか?ビザ取得の経緯や難易度は?

シンガポールで日本人が持っているビザは大きく分けて2つEP(駐在)とSpass(現地採用)です。

EPの方が最低保証給与が高く、EP1人に対してシンガポーリアンを採用しなければいけない人数が決まっているので、ハードルが高いです。

SpassはEPに比べると取得の難易度は下がるので、シンガポールに永住を考えている人はこちらをとります。(ただどちらもコロナの影響で今はかなりハードルは上がっています。)

渡航先での1ヶ月の生活費(家賃・光熱費・食費・生活費・貯金など) を教えてください

住宅はコンドミニアムとHDB(公共住宅)の2種類に分かれていて、大体外国人はコンドミニアムに住んでいます。ただ家賃は高いです。中心部では1人暮らし用で最低月3000ドル~となります。郊外に行けば2000ドル代になりますが、それでも割高なのでシェアしている人もいます。

食費は、ホーカー(屋台)で食べれば1食5ドルですみますが、普通のレストランで70ドル~100ドル、日本の居酒屋に行って飲み食いすれば150ドルオーバーは当たり前、行く場所によってかなり幅があります。スーパーでも日本のものはたくさん売っていますが値段は高く、中国産であれば安く済みますので、自分次第でコントロールはできるかと思います。

光熱費は日本と同じくらい、交通費は日本よりかなり安い(電車バスは1、2ドルでほど)と思います。

海外就職・海外移住して大変だったことを教えてください

シンガポールは日本のものも多く売られていて、人も親日が多いので、特にホームシックになる率は他国に比べれば低いと思います。ただかなり土地が狭いと、歴史が浅いので、国内で旅行を楽しむことは難しく(やることがあまりない)、しばらくすると飽きてきます。(シンガポール人も言っています。)

また、「明るい北朝鮮」と揶揄されることも多いですが、良くも悪くも徹底した管理社会なので、ちょっとしたことでも罰金を取られますし、最悪強制送還されることもあります。日本の生活に慣れていると、「厳しいな」と思うことは多々あります。加えて完全な格差社会なので、基本的にはお金で解決するかなり傾向が強いと思います。

海外で働いて良かったと思うことを教えてください

私は学生時代にアメリカ、ワーホリでシドニーにいたこともあるのですが、シンガポールはかなり特殊でした。特にコロナのころに滞在しているということもあり、徹底した管理社会、全てをITでコントロールしている姿勢ははじめかなり驚きましたが、慣れてしまうと大きな発見、体験であったと今は思っています。

また、職場は中華系、マレー系、インド系のスタッフがいて、ちょっとした認識のズレを感じることもありますが、基本的にはみんなやさしく接してくれて、こういった人との出会いは来なければなかったもの、かけがえのないものだなと思います。

海外で就職を考えている方にアドバイスをお願いします

海外で働く、ということは、日本で海外の知識をインプットすることや、学生として海外に滞在することとは全く別のもので、実際にやってみなければ絶対にわからないことが多々あります。

特にシンガポールは自国民が優先の国なので、外国人とは政策に関しては一線を画します。普段の生活ではキレイで、シンガポール人もやさしくて、住みやすいなと思うことも多々ありますが、自分はシンガポール人ではないから強く生きなければいけないと思う場面もあります。

外国でお金を稼いで生活していくことはサバイバルです。同時にそういった環境の中で学ぶこと、体験できることは多くあり機会があればぜひチャレンジしていただければと思います。

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