【ベトナム海外就職体験談】旅行会社を経て外資系デザイン会社へ(20代女性・外資系)

海外就職を考えられている方にとって、すでに海外就職・海外移住された方の体験談は非常に貴重なものです。今回はベトナムで外資系デザイン会社に勤務をしている20代女性の方に、海外就職体験談を語っていただきました。

海外に渡航するまでの日本においての経歴(仕事、経験、学歴など)を教えてください

私立大学の国際系の学部を卒業。大学在学中にTOEIC860点を取得しました。そして、大学在学中には、外国人観光客が多く英語での接客が必要になるホテルのフロントでアルバイトをしていました。

そして大学卒業後は、ビジネストラベル(海外出張・海外での会議やイベント等)を扱う旅行会社に入社し、東京オフィスで法人営業を担当。テレアポによる営業活動、及び電話・メールでの問い合わせへの反響営業を行いました。

また、海外出張のビザ手配業務も行い、ビザの書類作成・コンサルティング・申請代行(大使館に行く)も担当しました。

海外就職のきっかけと、海外での仕事内容を教えて下さい

子供の頃から、英語が話せることと海外で働くことがずっと憧れでした。海外駐在は日本である程度年数を積んでから、という会社が多いですが、たまたま、若手でも英語力とコミュニケーション力があれば海外駐在のチャンスをもらえる会社を見つけ、転職しました。

外資系の内装デザイン施工の会社で、日系企業向けの法人営業を担当した。既存顧客のフォローアップ、新規顧客開拓(イベントに出席して名刺交換、後日アポ取り、プレゼン)、ミーティングの通訳や資料の翻訳などを主に行いました。

 どのようなビザで滞在していましたか?ビザ取得の経緯や難易度は?

入国の際はビジネスビザ(DNビザ)を保有し、入国後に労働許可証及びレジデンスカード(在留許可証)を取得しました。

ビザの書類等はベトナム支社の総務スタッフが手配してくれたので、特に自分で手配する必要はありませんでした。労働許可証取得には大卒以上・3年以上の関連職歴が必要となりますが、色々と抜け道(グレーゾーン)もあるようです。

現地での健康診断や無犯罪証明も必要となるため、ビザ手続きについて知識のある現地スタッフのサポートが必須だと感じました。

渡航先での1ヶ月の生活費(家賃・光熱費・食費・生活費・貯金など) を教えてください

物価は日本に比べて家賃以外は安い。家賃は外国人の多い綺麗な高層アパートであれば、家具付き1LDKで6万円〜。比較的安いローカルアパートであれば、家具付き1Kで3万円〜。

食費は外食がかなり安く、ローカル食堂なら一食150円〜。但し、洋食や日本食など外国料理のレストランは600円〜。ヘアサロン、ネイル、脱毛などの美容サービスは日本と比べてかなり安いため、気軽に利用できます。

通勤の交通費はタクシー利用(初乗り50円程〜)で、全て会社負担です。生活費は、家賃光熱費5万円、食費2万円(ほぼ外食)、服飾美容1万円、交際費1万円、雑費1万円で、計10万円もあれば十分生活ができます。

海外就職・海外移住して大変だったことを教えてください

ベトナムで働いていて大変だったのは、とにかく仕事やサービスのクオリティが日本と違うことです。

日本だと「お客様のことを考えて良いサービスを提供するのは当たり前」「仕事でベストを尽くすのは当たり前」という考えがありますが、ベトナムだと「低いクオリティでもとりあえず納品(でもお金はしっかりもらう)」「納期よりも家族の用事が優先」「言っていたことと違う(オーケーオーケーと言っていたが、実際は全く大丈夫ではない)」など、必ずしもお客様のことを考えていないような場面が度々ありました。

一緒に仕事をする上で、日本との違い(特にクオリティやスケジュールの甘さ)を十分に見込んでおく必要があり大変でした。

海外で働いて良かったと思うことを教えてください

予想外のことが起きることへのストレス耐性がつきました。日本での当たり前・常識を客観的に考えることができるようになったと思います。

日本より物価が安い地域に住んだことから、自由に使えるお金が増え、海外の別の国へも頻繁に旅するなど貴重な経験をすることができたのは嬉しい点です。

また、海外で働いているということから「行動力がある」「勇気がある」というイメージを周りから持たれることが多くなったことで自分が成長できたと感じました。何より、好奇心旺盛な自分には、日々新しいチャレンジや発見があり毎日が楽しかったです。

海外で就職を考えている方にアドバイスをお願いします

コンフォートゾーンを出て自分を成長させたいと思っている人、好奇心旺盛な人に海外就職はおすすめです。日本では味わうことのない辛さ・チャレンジが必ずありますし、それによって日本社会を客観的に見ることもできます(良いところも悪いところも)。

また、海外で働く場合は、日本で働く以上に自分が出す価値・成果に向き合うことになり(雇用者にはなぜ現地人ではなくあなた/日本人を雇用するのか、という理由が必要だからです)、自分のキャリアに向き合う良い機会にもなると思います。

外資系企業、海外就職、グローバル企業に強い転職エージェント

「外資系企業」「海外勤務がある企業」へ転職したい方の中には、どのようなステップで応募すればいいのか悩まれる方も多いと思います。直接、会社のオフィシャルサイトで採用情報を記載されている企業もたくさんありますが、外資系企業や海外勤務のあるグローバル企業へ転職される方の大半は、「転職エージェント」を利用して転職される方がほとんどです。外資系企業・海外勤務のある企業へ転職する際には、それに特化した転職エージェントがあります。

転職エージェントに登録して海外求人・海外勤務案件をチェック

上記のエージェントは外資系・海外就職・グローバル案件の転職案件に強く、サポートもしっかりあるので、今後、「外資系企業」を目指す方は、登録しておさえておきたい転職エージェントになります。できる限り、1社に限定してしまわずに、2〜3社に登録をしてセカンドオピニオンを持たれることをおすすめいたします。

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